もうわたしたちは子どもじゃないのだ。

自分の過去の無邪気な行動も、今目の前にいる子どもたちと何処か同じだった。

はずなのに、今では子どもたちの奇想天外な行動を楽しみに待って見ているのだ。

わたしは小さくないのね。

人は変わっていないのです。
わたしは昔から好きなことは今でも好きだし、性格も変わっていないと思う…。

改めて変わっていないと考えれば寂しい気持ちになることなんか無いのですが、最近思うことと言えば、子供が欲しいのかもしれない。

単純にいいなぁ、と思う。
子育てを決してなめているわけじゃ無いのです。

いつか体験するかどうか分からないけれど、親になると言うのはどんな感じなのでしょうね。


秋の音がします。

夜に鳴く鈴虫の音が好きです。
外の空気が音だけで何と無く伝わるでしょう。風もあればいいなぁ、と思う。

風がここから、何処か違うところへ流れて行く。

わたしにとってそのことはすごく重要なことで、そう思うことが心の救いになります。人がひとりでは無いことを示すひとつの象徴です。

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ちょうちょになりたいなあ

わたしは蝶々に触れられるのは、あまり好きじゃ無い。でも見るのは大好きです。