おじいちゃん、秋だというのにまだまだ暑いです。
おばあちゃんは一週間前くらいから「おばあちゃん」と呼びかけても返事をしてくれません。
「おばさん」には反応します。
お母さんが「あなたはおばさんですか?」と聞いたら「ハイ、そうです」ですって。
私が何を言っても、眉間にシワをよせ、口を尖らせて反発します。
ポットが空になったので、台所に持って行ってと頼んだら「これはここに置いて置けばいいんです!余計な事しないでください」と怒鳴られました。
お湯が沸いたので、今度はお母さんが頼んだら「ハイハイ」と文字通り二つ返事で立ち上がりました。
「まだおばあちゃんの自覚」がかろうじてあった時よりも激しく私は拒否されます。
娘は理解して孫が判らないと言うわけではありません。
おばあちゃんの今の判断材料は頭が黒い人は小僧。
白い人はお年寄り。
小僧は知ったことか!お年寄りはいたわらなくては。そういう考えです。
自分の年齢設定は70そこそこだそうです。
だから、私の言う事全てが気に入りません。常に「小生意気な小娘」が鬱陶しいと思っています。
ついこの間まで、ちょっと手を差しのべると「ありがとう」と涙ぐんでいたのが嘘のようです。
いまは手を差しのべると振り払うのです。
また状態は変わるでしょう。
いつまで続く事やら。
白髪のかつらでもかぶろうかと思う孫より
おばあちゃんは一週間前くらいから「おばあちゃん」と呼びかけても返事をしてくれません。
「おばさん」には反応します。
お母さんが「あなたはおばさんですか?」と聞いたら「ハイ、そうです」ですって。
私が何を言っても、眉間にシワをよせ、口を尖らせて反発します。
ポットが空になったので、台所に持って行ってと頼んだら「これはここに置いて置けばいいんです!余計な事しないでください」と怒鳴られました。
お湯が沸いたので、今度はお母さんが頼んだら「ハイハイ」と文字通り二つ返事で立ち上がりました。
「まだおばあちゃんの自覚」がかろうじてあった時よりも激しく私は拒否されます。
娘は理解して孫が判らないと言うわけではありません。
おばあちゃんの今の判断材料は頭が黒い人は小僧。
白い人はお年寄り。
小僧は知ったことか!お年寄りはいたわらなくては。そういう考えです。
自分の年齢設定は70そこそこだそうです。
だから、私の言う事全てが気に入りません。常に「小生意気な小娘」が鬱陶しいと思っています。
ついこの間まで、ちょっと手を差しのべると「ありがとう」と涙ぐんでいたのが嘘のようです。
いまは手を差しのべると振り払うのです。
また状態は変わるでしょう。
いつまで続く事やら。
白髪のかつらでもかぶろうかと思う孫より