自動ブレーキやハンドルレーンキープなど最新の技術を搭載した車は従来の車検整備以外に、診断機で異常ではないかを判定しないと10月から車検を通せなくなります。
いわゆるOBD車検です。
ちなみに概ね令和3年以降の新型の新車が対象だから、それ以前の車は関係ないです。
去年、まだ数社しかリリースされていないからか診断判定出来る診断機(OBD車検対応)は45万円もしてました。
買わないと車検が出来ないって言われてたけど、
よくよく調べたらどんどん安いのがリリースされ20万円以下の物でもOBD車検が出来るみたいです。
さらに
3月に東京ビッグサイトでの自動車関連のアフターマーケットショーで色々診断機を観てきましたが、
なんと故障診断は出来ないけど車検の合否判定だけの専用機があり、価格は5万円と低価格のがありました。
これはナイスです
ちょうど今使ってる診断機も古くなったので、良心的な価格のツールプラネットの診断機が気になってます
そろそろ5万円の専用機か20万以下のツールプラネットの診断機を買おうとしたところ、
ふと思ったのが、
スズキディーラーから正規で買った現行の診断機があるのですが、この診断機をアップデートしてくれたらOBD車検に対応するのではと、ディーラーに問い合わせたら、なんともうすぐ対応してくれるそうです。
診断はスズキ車のみですが、OBD車検の判定は他メーカーの車でもokなので、
余計な経費をかけずに済みました。
ところでスズキディーラーやスズキ販売協力店がこの診断機を使ってます。
リコールでエンジンやCVT、AGSのプログラム変更をしたり、めちゃくちゃ厳しい条件をクリアしたらスマートキーの複製もできます。
よくネットやネットオークションで売買されてますが、
数ヶ月に一度の頻度でデータがアップデートされますが、アップデートするたびにメーカーからもらえるIDを書き換えないと使えなくなるんです。
買ったところですぐ使えなくなってしまうのを知らずに買ってる人がいる…
では、