その２２　転院へ 「さよなら そして やるぜ！」

脳卒中系のブログや日記はとても真面目です

発症後からリハビリの様子そしてその成果を見ることの

できる本当に真摯なものが多いです

当たり前ですよね　みな真剣ですもの！

あたしも入院中は救われた一人ですしね
勿論 五年間のリハビリの様子を

あたしも綴っていくのですが現実は微妙です

だからこそ少し恥ずかしい事や

馬鹿なことも書いてみます
どんなふうに感じ　どうなったのかを

正直に書くこともアリだと思うからです

アップ あたしの中性脂肪君を倒したたナイスなやつです

 そのお話し

 

T医師と揉めた翌日 癌騒動も終結し
Uリハビリ病院への転院が決まりました

リハビリ当初から理学療法のUさん作業療法の

KWさんが口を揃えて言ってたところです　

あたしはとって二人の信頼度は
絶大だったのです
その二人が事あることに薦めるのです

「むーさん 一刻も早くココから出て

Uリハビリ病院に！！
歩くためにも ココにいてはダメです」

 

もう心は決まっていました
自分なりにネットで調べたりもしたのですがね

行くしかないだろ～！


＆ 二人が口揃えて曰く
「むーさん∪リハビリ病院は
相当きついので覚悟してくださいねー」

 

その後Uリハビリ病院初となる

一時的とはいえ運動禁止リハ禁止に

あたしはなります　やったぜ！

 

まぁ～いわゆる　　やりすぎです

基本アフォですからねー

そのことは また話します (笑)

平成24年12月19日から翌1月23日までの
約一ヶ月の急性期病院とは「サヨナラ」です

リハビリ中に筋トレマシーンから落ち
大騒動になったこと

あたしよりスタッフが青ざめていました

 

個室を良い事に自主訓練で大転倒を繰り返し
看護師さんを困らせたこと

多くの見舞客で病棟を騒がせたこと

オヤジどもはなぜか皆 声デカイ！

 

ホント迷惑な患者でした

当たり前でしょうが
あまりにも衝撃的な事の連続
初めて知ることへの驚きと不安

凹んで凹んで凹んで・・・
それでも 立ち向かう事への想いを
気づかせてくれた人たち

病気の治療もさることながら
心のケアと再生をしてくれた時間でした

あたしは
いろんな想いを持ちながら
急性期病院から卒業しました

必ず歩いてみせる
脊髄損傷の女の子から貰った熱意を胸に

「やって やるぜ！」

まだまだ続きます

 

次回からリハビリ病院編に突入です