脳卒中系のブログや日記はとても真面目です

発症後からリハビリの様子そしてその成果を見ることの

できる本当に真摯なものが多いです

当たり前ですよね みな真剣ですもの!

あたしも入院中は救われた一人ですしね
勿論 五年間のリハビリの様子を

あたしも綴っていくのですが現実は微妙です

だからこそ少し恥ずかしい事や

馬鹿なことも書いてみます
どんなふうに感じ どうなったのかを

正直に書くこともアリだと思うからです

アップ あたしの中性脂肪君を倒したたナイスなやつです

 そのお話し

 

病気の前だって家族や友達は大事でした
誰だって そうでしょ?

でもね 大病して改めて気づくのです
その存在の大きさと大事さに
それが 家族と友達のことなのです

漠然としていた想いが凄く現実味を帯びてくるのです

今日は脳卒中などの大病をした人が抱く

家族や友達への思いへのお話しです

面と向かって言えない人も多いでしょうしね

照れくさい内容だけどあえて書くです!

 

家族や友達への思いは誰でも同じでは無いとは思います
でも あえて声を出し ありがとう」 と言わざるをえないのです

それが病人の義務でしょう (笑)
どうであれ 心配と迷惑をかけたのですからね

家族の中でも奥さんや旦那さん パートナーに対しては
今後 二度と頭が上がらないかもです

5年経過したあたしには断言できます

 

今までのわがままと無礼は心で詫びて
その大事さに改めて感謝するのであります

病気のために感情が不安定になり
酷い言葉を投げつけるかもしれません
でもね それは違うんですよ
大事だからこそ言ってしまうのです

もと病人として言い訳をしながら
「ごめんなさい」 言っておきます

もし まわりそんな病人がいたら
ダダッ子と思い 勘弁してあげてください
病人ほど本音が言えないものかもしれません

中には凄い人もいるので
全ての病人がってことではありません

人も同じです
困ったときの友は真の友と言いますが
まさにその通りです

 

発症直後に来てくれたKさんやJさんは
本当に嬉しかったです
ただ顔を見て いつものように

バカ話をしてくれるだけで
いかに癒されたことでしょうか

 

あとで聞いた話ですが
彼らは私に内緒で嫁君と色々な手配を
してくれたそうです
本人たちから そのことに関しては

未だに聞いていません (笑)
あたしのようなアフォにホント頭が下がります

あたしは思うのです 病気や怪我をしたとき
その心の

最大の治療薬は
家族と友なんだと

こんな経験をしないと
再認識できない バカおやじの話でした

 

まだまだ続きます