同じじゃなくて並ぼう







どうも 読書感想文を書くなんて、
言っちゃった為に、
何度も読んだ本を更に読み返して、

休みが半分終わった
高岡市のパン屋 ムッシュです(〃ω〃)


えー今日はー 管理人が好きな本

2008年発行 
ともだち幻想(ちくまプリマー新書)

著者 菅野仁さん です







この本はですねー

すんごーーーく読みやすい 
150ページ位で薄くてさくさく読めるんですけど


さらりとガツンとした事が書いてありますびっくりびっくり


ママ友との付き合い、会社や友達との関係などなど

年代問わず 人との付き合いがうーん…ちょっと…って方に是非読んで頂きたいです



(中身言っちゃうと読む意味無くなっちゃうんで)


管理人がこの本読んで思った事をさらっと書きますね 笑笑


つまりは 

自分以外の人間とゆーのは

親子であれども夫婦でも 親友でも 全くの他人でも考えてる事は


全員
想像をはるかに

それはそれははるかーーーに

上回るほど違うのである

って事ですね♪( ´▽`) 



なんとなーく親子だからわかる 


夫婦だし 長年一緒にいるんだし

わかるでしょ? これが普通でしょ?

ってのは みんな必ずあると思うんですよね
(管理人も勿論あります)


でも 違うとしたら

同じ人類だとゆーだけが共通項で

全く価値観が違っていたとしたら


同調 つまり同じく重なるとは無理なのですね


それならば 

同じじゃなくて並ぼうか

並んで繋がろう

って事なのかなーと思いました


並んで同じ景色を見よう

そしてお互いに見えた風景の話をしよう


同じ夜空を見上げても

月が見える人 星が見える人

工場の明かりが見える人や 街灯のほのかな灯りに心惹かれる人もいる


全ての風景は美しいから

その美しさを どう見えるかをみんなで共有しよう

そしたら 凄く楽しい世界になると思うんですね



ああ あなたには これが見えたんだね

私はこうだよって繋がれればいいなと


そして この人… どう考えても…

あ、あわない…って人もいます もちろん


そーゆー方とは そっと距離を置いて

とおーーーーくで並びましょう 笑笑

その人にはその人に合った価値観の方がおられます

無理して 同調しなくていいです 笑
(これは個人的な意見です口笛)

そして離れてみて あれ やっぱ会いたいなーと思ったら 知らん顔して連絡しちゃいましょ


また新しい関係が築けるかもしれませぬ


管理人に読書メモまで作らせたこの名著

是非読んでみて下さいね(〃ω〃)