形状がリアルとの噂の スパルタンエアソフト M67 ハンドグレネード ダミー を 入手してみました。

製品 は、この様な パッケージです。
Spartan Airsoft Tactical M67 Dummy Frag Grenade Set

組み立てキットという事で、中身を出すと各パーツが小分けにされて小袋に入れられてました。

これが、この 模型 手榴弾 にセットされてる パーツ 類です。
全部で 6パーツ
1. グレネード本体
2. ヒューズボディ
3. ワッシャー
4. セーフティレバー
5. セーフティピン(リング付き)
6. セーフティクリップ
前に販売されていたバージョンには、(よりリアルに) ヒューズ下に付く金属製のデトネータ パーツも セットされていたようですが、最近のは省略して少々コストダウンさせたようです。
前に販売されていたバージョンには、(よりリアルに) ヒューズ下に付く金属製のデトネータ パーツも セットされていたようですが、最近のは省略して少々コストダウンさせたようです。

取扱い説明書 は入ってませんが、組み立ては簡単です。
① グレネード本体にワッシャーを付け、② ヒューズボディ を装着します。
③ ヒューズ に セーフティレバー を引掛けて、④ セーフティクリップ で固定し 最後に ⑤ セーフティピン をハメたら完成。

SPARTAN AIRSOFT DUMMY M67 HAND GRENADE
全長 90mm (実物 89.7mm)
重量 60g (実物 397g)
見た感じの形状は、とてもリアルですヨ~


Safety Lever の 印字部 です。
一応 表示は、 M67手榴弾 用の FUZE M213 になってますネ~

ただ、このキットで 一番残念なのが ヒューズ 本体の部品 です。

鑑賞用モデルのためか、ヒューズの内側(内部)が再現されてません。

レバーを付けると分らなくなるとは云え、これを見ちゃうと興醒めですナ!
それと、矢印の所に入る(本来 バネと 撃針 を固定する部分の) ストライカーホールドピン も 付いてませんゾ。
プチ改造として、このピンを別パーツで足してやるだけで リアルさが 3割増し ますヨ!!
ここで、 実物 M67グレネード の ヒューズ と比較してみます。

左が 実物 で 右が スパルタンM67
セーフティレバー を引掛ける部分の長さが違うのと
セーフティクリップ を付ける部分の大きさに違いが見られます。

セーフティクリップを付ける部分の形状に、違いが見られます。
スパルタンM67手榴弾 の方は、先端が先細り気味。

ヒューズ内部です。
スパルタンは先程も云った通り、内部は省略されてます。
グレネード本体に装着する時のネジ部の幅です。

スパルタンのネジ幅は、約 14.5㎜位。

実物ヒューズは、約16mm位です。
という事は、スパルタンM67 の グレネード 本体には、実物 M67 の M213ヒューズ は ネジ込み部分の大きさが違うので、ポン付では取付が出来ませんネ!!

最後に、先日 東京キャロル製 M67グレネードに 実物ヒューズを付けた物と並べてみました。その時の記事↓
スパルタンエアソフト の M67グレネード はリアルではありますが、リアルサイズ ではないという事ですナ。