コールドスチール の スペシャルフォースシャベル です。
ロシア軍 ( 特殊部隊 等 )にて 使用の 携帯シャベル が、最近気になってきたので 実物を手に入れる前に まんまコピーしたような Cold Steel Special Forces Shovel を入手してみました。
販売元の コールドスチール社 は、ロシアの会社かな？と思ってたら米国の会社だったんですネ～!!
USSR Soviet 特殊部隊 Spetznaz などが使用している MPL-50 shovel を、アメリカでモデル化しちゃう なんて面白い話ですヨ。
このシャベルの特徴としては、ヘッドの外周全てに刃付けがされていると云う所ですネ!!
ナイフ程の鋭さは無いものの、取扱いを誤ると大体ケガをすると考えた方が 良いでしょう。・・・キケン
先端部もシッカリ 刃が付いてるのが確認出来ます。
構造は簡単で、鋼鉄製のヘッド部にケヤキなどの広葉樹系・木柄を差込み側面一方向から２個のネジで固定してます。
さすがに一般販売されている物だけあって、接合部もキレイな仕上がりになってます。
ロシア軍 で 支給 の シャベル は、大雑把な造りだからナ～(笑)
柄に付いてたラベルです。
COLD STEEL
#92SF
アメリカ製 だと思ってたら・・・ なんと！台湾製 でしたヨ!!
柄の端部分です、模様みたいになってますが何か意味があるのでしょうか？
思うに、柄の加工時に固定するための溝ですかネ!?
シャベルの裏側です、 真新しいシャベルは良いですナ～
これは、COLD STEEL オリジナルの スペシャルフォース シャベルシース ( キャリングカバー )です。
こちらは反対側。 special forces shovel sheath
シース 本体には Cor-Ex™ という素材が使われているようですヨ!!
黄色丸部分へ、ストラップを通せるようになってます。
シース に付いてたラベルです。
COLD STEEL
SC92SF
シャベル本体の番号 92SF に SC が付いているので、 専用カバーと考えて良いのでしょうネ!?
シャベルに、カバーを装着したイメージです。
ハッキリ云って、ヘッド回りに刃付けされたこの ショベル には この丈夫な シース を着けないと、安易には持ち歩けないと思った方が良いかもしれませんネ～
そうそう、この スペツナズ シャベル をモデル化したのは コールドスチール社 だけじゃないようですネ～
猛士 MS-C5 多用途工兵铲 (ネットから拝借した画像)
これは、中国の 猛士 というブランドが出している MS-C5 シャベルです。
スペシャルフォースシャベル とそっくりですよネ～(笑)
(ネットから拝借した画像)
コールドスチールとの違いは、猛士マーク(黄色丸部分)が付いてるのと、両側の刃付け具合が違います。片方は鋭い刃が付けられ、反対側は鈍目の刃になってるようですヨ。
因みに、シースも(素材は違うと思いますが)形状は ほぼ一緒の形でした。
いずれは、ロシア軍 の 実物シャベル を入手したいと思ってるので 入ったら比べてみますネ～