89式小銃用 官品風 負い紐 スリング | 無芯のブログ

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随分前に購入した キャロット 製の 89式小銃 用 官品型 負い紐 を出してみました。
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このスリング、 東京マルイ の 89式小銃電動ガン が発売されたら、あっと云う間に売れ切れちゃったような記憶が有ります。
私も、 固定銃床式 が出た時に1本買ったんですが、 別に 折曲銃床式 小銃 を入手した後 もう一本買おうとしたらすでに市場から無くなってましたヨ~
 
・・・いつかは再販されるだろうと思っているのですが、中々そのような話を聞きませんナ~
 
そうこうしてる内に
最近、個人で作成したという 官品風の負い紐 がオークションで出てたので入手してみました。
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 ( 肩パッド は使用頻度が少ない?ため、あえて付けなかったそうですゼ~)
 
これで、折曲銃床式用 の負い紐も入手出来ましたヨ~(笑)
 
 
まぁ~それは置いておいて、出して来た キャロット の スリング と比較してみたいと思います。
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長さの比較ですが、金具類を取っ払ってみると キャロット製より個人作成品の方が長く作られてます。
 ( 官品スリング を持って無いので、どちらの長さが近いのかは分かりませんけど・・・)
 
 
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ストラップ幅 の比較です。
上がキャロット製で下が個人作成品。キャロットの方が幅が広くしっかりした作りです。
 
 
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自在金具の比較です。
双方ともスチール製ですが、キャロット製の方が幅広&大きめに出来てるのが分かります。
 
 
 次に( 負い紐金具 ) ナスカン の比較ですが、キャロット と個人作成品の他に“実物の負い紐に近づける”という謳い文句で発売された すてんがん 製 ナスカン と オークションで手に入った実物金具も交えて見比べてみましょう。
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左から実物・ キャロット製 ・ すてんがん製 ・個人作成品となります。
 材質について、実物はスチール (鉄) 製ですが、他の3つは(磁石が付かないので) 鉄では無いようです。・・・強度的に少々不安が残りますネ~
実物から比べると、キャロットの金具は(軸元が回転式となっていて)全く違う形です!!
すてんがんと個人作成品は似てますが、表面処理は個人作成分の方がキレイで キャロット金具よりは随分マシな形状ですが、実物と比べてしまうと、形状の違いが良く分かります。
 
 
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自在金具 を付けた状態の比較です。
自在金具の大きさの違いが良く分かります、それにストラップ表面の網目も違います。
ストラップ先端のボール先金は、キャロットは鉄製ですが個人作成品は鉄ではないです。
 
 
以上、双方違いは有りますが 待ちに待ってた人には、この官品タイプ負い紐は有り難いですよネ~!!
 
 
そうそう、キャロット製の負い紐へ 官品ナスカン を、個人作成品へ実物ナスカンと これも前に入手していた 実物パッド を付けてみました。
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負い紐金具を実物へ換えるだけでも、雰囲気が変わりますヨ~
 
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こちらは実物の参考写真、こう見るとストラップ幅も実物は太いですナ~
 
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キャロット製 89式小銃 負い紐 パッド (下) と 実物パッド (上)です。
官品 の 肩パッド へ使っているドットボタンは、米軍 PASGTヘルメット のあご紐に使われているような一方向から解除出来るタイプが使われてます。 
ボタンの大きさもキャロット製の方が小さいです。
良く見ると、違いが分かりますネ~
 
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個人作成品にも、やはり負い紐にはパッドが有った方がより良く見えますヨ~チョキ
※ (個人製作版には、2014年の3月に 紐の素材や金具の変更を行った 改良バージョン が 出たそうですネ!?)