スイス軍 の 二つ折りシャベル です。 Schweizer Klappspaten
昨年(だったかナ!?)、中田商店 に入荷した時 買ってきました。
スイス軍のコレクターっているのかナ～?と思ってたけど、2ヶ月しない内に売れ切れちゃったから驚きです。
革製シャベルカバー を外すと↑こんな感じです。
さらに、展開すると↑こんな感じです。
二つ折りタイプなんで、米軍の M43シャベル と何となく似てますネ～
携帯スコップ ヘッド の表裏アップです。
デザイン的に、無骨さを感じますナ～
携帯シャベル ヘッド内側 ブレード脇に刻印が有りました。
『 GSCHWIND 1962 』と入ってます、おそらく メーカー と 製造年 でしょうネ!?
右の ダイヤルロック を 緩める事で、柄の角度を変えられます。
鍬モードにもなります。
柄は、中央周辺が八角形になっていてとても握り易いですヨ。
端の部分は丸くなってます。
レザー製 シャベルカバー の表裏です。 Lederhülle
カバーが革なんて、豪華ですよネ～
内側に印字が入ってました。
こちらには、メーカー名と年号、そして軍用でお馴染み ソルジャーナイフ や 装備類に 刻印 されてる スイス の 国章マーク が入ってます。
ちょうど、この シャベル が載ってる写真があったので紹介。
迷彩服が Alpen flage パターンなんで、TAZ 57～TAZ 83 頃に使われてた シャベルですネ～
バックパック の赤い丸上部分の 金属 角カン へ 革シャベルカバー の ストラップ を装着し下の赤丸部分へ、シャベルの柄を通して携行するようですナ!!
この頃の スイス軍 装備 の中で、革製の装備品は特に人気が高く 年々高価かつ入手が難しくなってきてるようですヨ～