TOOL EQUIPMENT TE-33 | 無芯のブログ

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TOOLEQUIPMENT TE-33 です。
通信工具 ラインズマンツール とも呼ばれてます。
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第二次大戦では、通信隊 だけでなく 空挺部隊 でも使われていたそうですが・・・
 
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フラップを開けると・・・・
 
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これが、TE-33 のセット内容です。
工具と云っても、入ってるのは 電工ポケットナイフ と プライヤー ( ペンチ )の2種類だけです。
 
 
ツールにはそれぞれ形式番号があります。
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これは、電工ポケットナイフ こと『 TL-29 』。                             TL29 pocket knife
 
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グリップ部・形式番号のアップ
 
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2ブレード式で、片方は通常刃 もう片方は先端がマイナスドライバー になった 電工ナイフ になってます。 
( 電工用ブレード にはロック機構が付いてます)
 
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腐食が進んで見え辛いですが、製造は有名ナイフメーカー の CAMILLUS ( カミラス )社です。
 
 
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これは、『 TL-13 』プライヤー 日本で云う“ペンチ”です。
 
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こちらは反対側。                                                           TL13 Pliers
 
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軸の部分に形式番号が入ってます。
『 TL-13-A 』だから TL-13 の後モデルですか!?
 
 
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こちらは、工具を携行するための 革製ポーチ 『 CS-34 』。
 
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裏側です、ベルトループがあるのが分かりますネ~          
CS34 tool carrier
 
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表のフラップ部分に、形式番号が刻印されてます。
因みに“ CS-35 ”と云うポーチもあるそうですが、そちらの素材は革ではなく コットン製 らしいですヨ~!!(笑)
 
 
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収納は、ポーチの上部分に“ TL-29 ”・下に“ TL-13 ”を入れます。
 
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収納後、横からみた感じで~す。(合体して『 TE-33 』になりま~す!!)
 
ポーチには、基本的に支給された2つの工具を入れるようになってますが兵士によっては自分の使い易いツール ( ラジオペンチ や ビクトリノックス 製の多目的 ツールナイフ など)を収納してる場合もあったようですヨ~
 
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PSマガジン からの抜粋です。                                    (ネットから拝借)
 
 
そう云えば、最近オークションなどで この“TE-33”が出品されてるのを見掛けますが なぜかTL-29ナイフが付属してないんですよネ~!?  なんでなんだろうナ~!!