前々から気になっていたんですが、中々縁の無かった
米軍 の“ ワイヤーカッター ”をついに手に入れました。

US ARMY 1951 WIRE CUTTER

独特の形が良いですネ~!!
これで、敵の敷設した有刺鉄線を・・・チョキン・チョキンと切断して敵陣地に潜入するんですナ!!(笑)
一般的に、40年代の大戦中モデルがメジャーなんですが これは 朝鮮戦争 時代 の 1951年製 です。

本体 ヘッド 部の 刻印
U.S.
MFG BY G.C.
1951
コレクションするならば、 US の刻印 が入ってる 米軍 正規 支給 タイプが良いですゾ~

こちらは、反対側。

古い品には、カット時 刃に付いたダメージのあるものが多いですが こちらは未使用と思える位綺麗です。

脚を広げると、↑位広がります。

こちらは、専用の ワイヤーカッターケース 。
大戦中は カーキ色 でしたが、これは KOREAN WAR 時の支給らしく OD色。

亀の甲ホック 下に薄っすらと“ US ”の文字が入ってます。

裏には、製造会社名と製造年が入ってます。
ワイヤーカッター 本体と同じく“ 1951年 ”製ですネ!?

ワイヤーカッターを入れてみました。
ホックを留めるには、少々本体の脚を開き気味にする必用があります。

裏側です。
現状、これを使う事は有りませんが、コレクターとしては 1本持っておきたい一品ですネ~!!
(年々入手が難しくなってるようですんで)