先日、オークション にて 自衛隊 で 使用中 の 88式鉄帽 の レプリカ が 出品されていたので、入手してみました。
この レプリカヘル “ SDF-88 ”という名前らしいですネ!?
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パッと見た感じ、本物と思っちゃう位 良い出来です。
 
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こちらの内装ですが、素人見 実物 の 特徴を良く捉えていると思います。
 
ただ、残念な事に 経費を抑える為か、留め金具が全て同じ物が使われちゃってるので、あご紐留めやネックバンド留めの金具が不自然な感じで付いてるのが惜しいですネ~
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SDF-88 で使われている金具。 
Aナット 及び あご紐金具 は、88式鉄帽 というよりも  米軍 PASGT ヘルメット に 付いてるものに近い作りですネ!!
 
そこで!
 
内装 で一番気になる、あご紐留め金具を 米軍 フリッツヘルメット で使われている  ボルト & ナット へ交換してみました。
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スイング(前後可動)も可能となり、見栄えも良くなりましたヨ~(笑)
次回 再製作する時の改修点の一つですネ~
 
※ 2011年9月25日・追記
2次作成分は、このあご紐金具が上記 指摘の通りに仕様変更になったようです。 
 
 
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こちらは、先に販売された キャロッパチ です。
黒い縁が気になりますけど、全体をOD塗装 するか 迷彩覆い ( ヘルメットカバー)を掛けると良い感じになりますヨ。グッ
これは、PXサイトー さん で販売された 4点式 の あご紐 バージョン でしたが ( 4 point チンストラップ が) どうもしっくりこないんで外しちゃいました。 
2点式あご紐 の 官品 バージョン へ変更しようと、パーツを収集中で~す。
 
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キャロッパチ の 内装 素材は、しっかりしていて良いのですが ヘルメットとサイズが 合って無いのか、頭頂部 の ワッカが大きくなっちゃってます。
SDF-8 8 は、上手くサイズが合ってるのですが 内装 の素材が柔らかな上 チープで 耐久性の面で後々問題が出そうです。
実物 88式鉄帽 の 内装 は こちらから↓
 
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スエットバンドも、キャロッパチの方が丁寧な作りです。
(まぁ~、値段が3倍位違うからしょうがないでしょうけど!!)
 
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SDF-88 のヘッドバンド裏・ベルクロの位置が、なぜかズレて付いてるので 内装に着けると変な位置に付いちゃいます。←これ今度の改修点にして 欲しいですゼ!!
 
 
キャロッパチ の 2点式あご紐 には、PX で売られてる“ 官品 ぽい”タイプが付けられてます。( 官品 と全く 同じではありません) 
今だと、山梨の“レ○ジャー”さんで入手可能ですかナ!?
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官品タイプ・あご紐 金具部分のアップ。
右の回転金具が特徴的で、官給品にも付いてますよネ~!!
(左の金具も、実物の金具は中央部に穴が開いてないタイプのが使われてるので、SDF-88で使われてるあご紐金具よりも官品に近いと思われます。)
SDF-88 も この チンストラップ に交換すると、もっとリアルな88式鉄帽になるじゃないかと思いますヨ!!
 
SDF-88 に、新迷彩 ・ 鉄帽覆い を着けてみました。
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ヘルメット本体は“大”より大きいとの事でしたが、カバーのサイズは中号です。
 
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カバーを着けると、もっとリアルになりますナ~
 
 
ちょっと、お遊び。
レプリカ MICH 2000 ヘルメット を 使って 想定  00式鉄帽 を作ってみました。
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MICH ACH Helmet を 自衛隊 ODカラー で塗装し、PXで販売されている 4点式あご紐 を装着してます。(因みに この あご紐 は、キャロッパチ に付いてたのから外した物ですヨ~チョキ
 
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自衛隊 にも いずれ こんな感じの 鉄帽 が導入される のでしょうか!?グー
※追記
18式鉄帽 ってこれに似たような状態なのかナ?