先日、ヤフオク で落とした M9バヨネット です。

と云っても、実物 じゃなくて刀身が ラバー製 の おもちゃ ですヨ!!
本体は、マイクロエース ( アリイ )のキットではなく 中国 P-FORCE 製の完成品。
大陸製だと アリイのプラモのまんまコピーの上 造りも今一かなぁ~と思ってたけど、バラしてみたらアリイキットとは全く別物と分かりました!!(それゆえパーツの互換性はありません)

バヨネット本体の組み上げ方法はアリイキットと大体 同じですが、パーツごとの相性は P-FORCE製の方が上。(アリイのM9キットは、グリップの組み込み部分の不良が多いようで ラバー本体の穴の位置が グリップの突起と合わないとか、剣尻取り付け用ネジが短くて閉まらないなどがあるようです)
・・・ただ、この中華製品の欠点は、グリップ周辺が実物サイズなのに対して、刃の長さが 実物より1.5cmほど短く 作られている点です!(アリイキットは、刃の部分も リアルサイズの18cm)
この完成品って、入手時は全体的に 真っ黒で 何とも味気の無い感じがしたんで 塗装&極小改造をしてみました。

(画像は既に塗装と小改造後の物)
塗装した箇所は、銃剣本体だとラバー刀身以外の全部。
グリップは、サーフェサーを噴いた後OD塗装。
柄と着剣パーツは、銀を塗った後 マッドブラックで塗り重ねてます。
スカバード(鞘)は、本体をグリップと同じ方法で塗装。
鞘先のワイヤーカッター部分は、極小改造(裏の肉抜き部分をパテ埋め 表の銃剣接合部分を民生タイプから軍用のように斜め取り付けに変更)をして、銀&黒塗装をしてあります。

ブレードを引掛けてワイヤーカッターにする出っ張り部分が斜めになってるのが いかにも 軍支給品 ぽくて 良い&重要 なんです!!
ストラップ も 黒から 実物 みたいに OD色 に変更すると もっとリアルになるのですが ちょっと根気が・・・
まぁ~これだけでも、ぱっと見 実物ぽく見えるでしょ!?(笑)
その後、ストラップをOD色&実物の縫製ぽくしてグレードアップしてみました!!
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