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講師の大田みゆきです
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ビタミンDの知られざる話
ダイエットサポーターの皆さん！
今日は栄養学のお話を。
ビタミンDのあまり聞かない？
話を書きたいと思います
最近でこそビタミンDは注目を浴びてるけど
その最近っていつだか思い出せますか？
実はコロナ禍の時からなんですよね
それまでは骨を強くするために
欠かせないビタミンって
知られてたか知られてないか・・・
くらいの存在。
骨関連だとカルシウムしか知らない人も
多かったのではないでしょうか？
なぜコロナ禍にビタミンDがこんなにも
取り上げられるようになったのかって
それは免疫に関わるビタミンだったから
だからビタミンDが免疫に関わるという文献も
この時から一気に増えてきたんですよね‼️
ビタミンDが免疫システムの
バランスをとってるのですが
そのビタミンD、
日本人の1日の摂取基準料は
8.5μg（マイクログラム）と言われています。
実はこの摂取基準量、
日本はめちゃくちゃ低いんです。
諸外国の基準量はなんと15μg！
全然違いますよね
これって日本の摂取基準量の根底に
とあることがあるからなんです。
一体何だと思いますか？
実は「適度に日光に当たることが大前提」
になっている基準なんですよね（笑）
昔の日本ならあり得たかもしれませんが
現代では特に女性の場合は
紫外線は悪者で
日光に当たるどころか紫外線カットに
命をかけてる人の方が多い
だから
太陽を浴びてビタミンDの摂取を増やすことは
現代では難しいので
食品でとっていかないといけないんですよね。
ビタミンDはどうしても
魚介系のものが多くなるのですが
毎日食べるのには厳しいものが多い感覚
しゃけやあん肝、秋刀魚にマグロにさばや鰻って
毎日って訳にはいかないですもんね
ビタミンDといえば
キノコ類と思い付かれる方も多いかも
しれませんが
実はビタミンDの含有量は若干なのよね
なので工夫がいります。
どんな工夫か・・・
それは乾燥させること。
太陽の光を椎茸に浴びさせる！（笑）
そうすると最大30倍もの含有量になります。
これは干し椎茸で食べるべきだよね。
そして調理方法としては
ビタミンDは脂溶性ビタミンなので
油との相性がいい。
油で炒めるとかの調理に向いているのですが
その時にちょっとしたポイントがあるので
これ覚えててほしい！
そしてサポートしているお客様にも
是非教えてあげて欲しいんだけど
ビタミンD食材を調理する時には
ぜひ蓋をして調理をしてください！
蓋ができなければアルミホイルで
包むとかでもいい
これ何でかっていうと、
ビタミンDって蓋をしないで調理をすると
なんと60％も減少するんです
おったまげーだよね。
しゃけのホイル焼きなんてまさしくそれだよね。
蒸し焼きにできるってだけじゃなくて
ビタミンDを逃さないって観点もあったのか
と思うとなんだか感動だわ✨
やっぱ全てのことに意味と意図があるんだって
思いました
ビタミンDが日光からもらいにくい
今の冬場は特に意識して
可能であれば手のひらや足の裏、腕の裏なんかに
太陽の光をできるだけ浴びて欲しいなとも
思います。
免疫を高めるコツはまだまだ続きがあるので
掲載していきますね。
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