皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
私のイメージコンサルティングは、
全てのコースにアフターフォローがついています。
メニューによりコンサルティング内容が異なるので、
フォロー期間や内容は異なりますが、
共通でお渡ししている課題がこちら。
個性を生かして夢を叶えたい人の為の、
DREAMBOOKの記入です。
まずはこれを一ヶ月間使ってみて頂き、
夢実現に向けて今どう感じているか、
まずはレポートして頂きます。
ちなみに私が伺うのは感想のみです。
夢を共有するかしないかは、
お客様に判断を委ねています。
というのが、五行バランス診断で言うと、
なんでも共有することが効果的な方も居れば、
それがストレスやプレッシャーとなる方も居て、
効果的な方法は個性によって違うからです。
だから具体的な夢は聞かないまま、
ご本人の感じている気持ちに関してのみ、
アドバイスをさせて頂くこともあります。
では一ヶ月後、
どんな感想が返ってくると思いますか？
たった一ヶ月で夢叶えちゃった♪
違うんです。
実は一ヶ月目は真逆の感想が返ってきます。
ほぼ100％お客様がおっしゃるのが、こっち。
夢の実現は簡単ではないと思いました。
あれ？DREAMBOOK効果ないんじゃない？
と思った方、そうじゃないんですよ。
実は「夢は遠いもの」と自覚することが、
夢を叶える最初の一歩なのです。
ポイントは、DREAMBOOKの有無に関わらず、
夢の実現が簡単ではないという事実は、
変わらないということ。
でも振り返りをしなかったら、
夢を実現する道のりとして、
こんなお花畑を想像して居たかもしれません。
そして、ふわ～っとした淡い期待だけで、
叶わない夢を永遠に見ていたかもしれないのです。
でも「夢」というからには、
大抵の人はそう簡単に手に入るものは選びません。
実際の道のりは、こんな感じであることが普通なのです。
だから一ヶ月目では叶わないことがほとんどで、
むしろ停滞しているように感じるのが普通です。
でも「簡単ではない。」と認識した時点で、
お花畑が実は断崖絶壁だったと気づいています。
どれだけ遠く険しい道のりかを自覚して初めて、
夢は夢ではなく目標に変わって行くのです。
だから「夢が遠い」と気づいたという時点で、
こころは既に一歩前進したのです。
ちなみにDREAMBOOK 全36ページは、
私がデザインをしていて、その中には、
生まれ変わりたい！という方に共有したい、
10人の偉人達の名言も掲載しています。
その一つに小説「星の王子さま」の著者である
アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリの名言があります。
計画のない目標は、ただの願い事にすぎない
夢を叶えるとはつまりそういうことなのです。
夢を叶えるのは簡単ではないと気付いた時、
あなたはこれまでどうしていましたか？
選択肢A
「なかなか進まないから、やっぱりやめよう。」
選択肢B
「なかなか進まないから、まずはあれから片づけよう。」
夢が遠いというのは誰にも共通すること。
でも思考の差が人生の分かれ道なのです。
どちらを選ぶのも本人の自由ですけど、
どうしても叶えたい夢だとしたら、
何をしたら良いか見えてきますよね。
というわけで、夢を諦めそうになった時は、
夢への距離を把握したこと自体が進歩であることを、
是非思い出して下さいね。
【ライター紹介】
Mu:Design Asia Image Consulting (MAIC) 代表
国際イメージコンサルタント・印象学者ako
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