先日より受講者のBefore&Afterをご紹介をしており、写真をご覧になった方から
「生徒さん達、ファッションだけじゃなく表情まで変わってますね!」という声を頂きました。
これ、すごく鋭いポイントなんです。
何度もブログで書いていますが、私は「ファッション」コンサルタントではなく、
イメージコンサルタント、「印象」のプロフェッショナルです。
実は、写真を撮る時に表情やポーズもイメージに合わせてアドバイスをしました。
講座開始の頃は、本人が普段写真に撮られている時と同様に何もアドバイスせず撮ります。
まず注目するのはファッションメイクの部分なので、素の自分を理解してもらう意味でも
特にアドバイスはせず、普段通り自然体で写真を撮ります。
そこから徐々にファッションやメイクが毎回変わってきて、ここまで来たら次のステップ。
ファッションが完成したあたりから、最終的に表情やポーズのアドバイスを加えていきます。
生徒さん達の場合は、長期間会っていることもあるので、私自身が生徒さんの魅力的だと思う
表情を理解できていることもあり、その方の魅力に合わせて少しずつアドバイスをします。
例えば歯並びや口元の印象によって、歯を見せる笑顔が綺麗なのか、
微笑む程度の方が綺麗なのかとか、顔立ちによってオススメの表情は変わります。
さらに言うと、目指す雰囲気に合わせて表情だけでなくポーズも変えます。
それは、表情やポーズさえも「印象」を作る一つの要素だからです。
せっかく「なりたい自分」のファッションで身を包んでも、動きが一致していないと
着せられているような感じになり、いまいち印象は完成しません。
写真でなく実際の生活であれば、立ち居振る舞いなどがここに該当します。
というわけで、気が付くことがあれば、可能な限りアドバイスしながら撮影します。
といっても、もちろん私はカメラマン経験もモデル経験もありません。
だからこそ、モデルではない素人の方にモデルポーズはさせないようにしていて、
格好良く見えるかどうかというよりは、あくまでイメージコンサルタントとして
「なりたい自分」のイメージに近づくポーズや表情としてアドバイスをしています。
美的感覚によって感じ方は違うと思いますが、私は作られたものには違和感を感じるタイプ。
なので日常の動作に近い表情やポーズの範囲内で、簡単なアドバイスだけをしているだけです。
でもそんなちょっとした違いでも、アドバイスを受けるか受けないかで印象は変わります。
印象はファッションやメイクだけではなく、その方のを取り巻くあらゆるものが関わります。
当然、「なりたい自分」の目標が違えば、違った表情やポーズ、立ち居振る舞い、
思考そのものを表す発言、話し方などによっても「印象」は変わってくるはずです。
そんな視点から冷静に自分を見直すと、
「なりたい自分」に近づける要素は自分でも発見できるのではないかと思います。
というわけで、「なりたい自分」という目標を持つことはオススメですよ♪
表情による「イメージ」1の記事はこちらからご覧になれます!
2011年10月よりMu:Designではイメージコンサルタント養成講座を開催しており、
現在2012年7月開講講座、10月開講講座受講者募集中です。
私どもの講座の最大の特徴は、机上の理論のみならず実践で学べることです。
国際イメージコンサルタント・印象学者akoが、
10年かけて国内外で身に着けて来た 「実践的な」イメージコンサルティング手法が学べます。
また、受講者同士がライバルではなく、将来良きビジネスパートナーとなれるよう、
それぞれの個性を引き出し、どのような専門分野で活躍できるかを掘り下げることにも
重点を置いております。
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