”子供は中学受験をするのか?させられるのか?”12/14(土)一緒にスタッフをやってくれる人ーと、募集をしたら一番で応募してくれたむろいあやのさんがご自身の中学受験と私立中学での同級生での経験をシェアしてくれました♥️石田勝紀先生講演会『中学受験に向く子、高校受験に向く子』が12/14に開催されます!当日のスタッフをさせていただくことになったので、今日は中学受験について思うことをつらつらと。 私が中学受験をしたのは20年以上前なので、私がこんなことを言うのもなんなのですが、中学受験をさせようとしている方に強く伝えたい。 子供は中学受験をするのか?させられるのか?立ち止まって考えて欲しい。 私自身は自分の希望で中学受験をしました。なぜ受験したかったのか、大した理由はないのですが、「私立中学進学と言う選択肢がある」ことを知って、チャレンジしてみたかったと言う感じだったと思います。 中学受験をすると決めたら、大体の人は塾へ通います。私も小学5年生から通いました。受験科目は国語と算数のみでしたが、週3〜4、17時〜21時まで塾で勉強。6年生のときは23時まで通った日もありました。 中学受験をさせられる子がこんなに勉強しなければいけないのは過酷、かわいそうだと私は思うのです。私が塾へ通っていた時も、多分、「させられる子」もクラスにいました。授業をあまり聞いていない子、休みがちな子・・・ 中学受験をして入るような学校は進学校が多く、(個性を伸ばす学校もありますが、ここでは進学校について書きます)難関大学への合格をゴールの一つにしています。私の通った学校もそういった学校の1つで、中学1、2年で中学生全ての内容を学習し、中学3年、高校1、2年で高校生全ての内容を学習し、高校3年生では大学受験対策をひたすらやると言うカリキュラムでした。そのため、大学受験科目にない体育や家庭科、図工などは公立学校より時間数が少ないのです。 私は勉強が好き(特に数学、化学)だったので、このようなカリキュラムでも問題なく、淡々と勉強していました。でも、生徒全員がそうとは限りません。大学進学を希望しない子、体育が好きな子、美術が好きな子・・・このような子供達にとって、このカリキュラムは合っていないように思います。(もちろん、学校は勉強だけではありません。そこで出会った友達も財産なので、それだけではないですが。) つまり、親が大学進学を望んで中学受験をさせても、子供が大学進学を望んでいなければ、中学受験をして進学校に入っても勉強面では充実した学生生活を送れないのでは?と思うのです。何より、中学受験をさせられて進学した子は自分の意思ではないので、学校で何か問題が起きた時に、親に当たると思います。親のせいにすると思います。自分で決めたのではないのですから。 10歳少し過ぎた子供ですが、自分の道は自分で決めさせた方が子供の幸せにつながると、私は思います。 そもそも、「高校受験に向く子」だったら、中学受験は選択肢として提示しなくてもいいかもしれないですけど、そんな子でも中学受験して合格することはできるようです。びっくり。 このような話も石田先生の講演会で聞けるようです!!当日現地に行けなくてもオンラインで、当日都合が悪くても録画で参加できます!! 石田先生講演会『中学受験に向く子、高校受験に向く子』日時:12/14 10:30-13:00場所:集英社アネックスビル〒101-8050 千代田区神田神保町3-17-1内容: ✅ こどものタイプ別、中学受験に向く子、向かない子チェック✅ 公立中高一貫校に向く子、私立中高一貫校に向く子✅ 中学受験に向かない子の、小学校の過ごし方✅ 中学受験に向かない子が、合格するための注意点✅ こどものモチベーションを維持する、塾の役割、家庭の役割✅ ゲームとスマホとの付き合い料金:4000円(PayPalの場合は4400円)申込:◆現地参加はこちら◆オンライン&後日動画受講はこちら ママカフェ認定ファシリテーター むろいあやのちゃんによるママカフェ子供の集中力をUPさせるには?〜子供のタイプから考える〜11/26(火)10〜12時@アグクル(栃木県宇都宮市東簗瀬1-40-8)料金:1000円(お菓子つき)お申込・詳細はこちら