毎月30冊以上漫画を読んでいる
小川です

社会現象になった『にげはじ』こと
『逃げるは恥だが役に立つ』

一度連載が終わったのに
ドラマが人気で
連載が再開される

海野さんファンとしては
複雑な気持ち


だって、続編作ったり
人気だから連載期間が延びたら


間延びして面白くなくなったり
一話辺りの満足度落ちたりしてきたから


でも、
この作品は良い意味で不安を払拭された



特に、最後のページの終わり方が好き



最後の一言
『異常じゃないですかね?』



くー
そうだ!言ってやれ!
(読んでないかたには
全く伝わらなくてごめんなさい)



この巻のテーマは
『働く女子の妊娠・出産』



私の勤める会社は女性が6割だから、
産休育休とるのが当たり前な会社ですが


それでも、
『プロジェクトの忙しい時期は
外して妊娠しなきゃですよね』


とか


『妊活と仕事の両立、
どうしていましたか?』


『妊活を優先したいって誰に相談したらいいですか?』


そんなご相談を受けます


私自身、月残業40時間
通勤片道3時間
月の出張10日


をやりくりしながら
体外受精のための不妊治療に通っていました
(両側の卵管が完全につまっていて、
卵が精子と自然には出会えない)



うーん


わたしは、あんまり
『仕事のために、妊娠を後回しにしなければ』とは思わないんですよね



だって
結婚した妊娠適齢期の女性がチームにいたら
妊娠すること折り込み済みで仕事しますから



それを折り込んでないリーダーさんなら
リーダーとしての力量を疑うわ



特に『いつでも妊娠できる』という
神話は信じないでほしいと思います




子育ては体力勝負の部分もあるしね



でも、会社への妊活宣言って
タイミングもあるかな


例えば、
☑️目標設定のとき
☑️キャリア面談のとき
☑️プロジェクトを移動したとき


仕事もきちんと向きって
仕事をする時間はしっかり仕事をする


例えるなら
いつもは120%のエネルギーを仕事に向けていた
でも、不妊治療をしないと妊娠できないことがわかりました


これからは、80%は仕事に向けますが
40%は妊活に向けさせていください



とふるまう



お子さまがいる社員のサポートを20代前半は
積極的に担当する



気持ち良く早引けしていただいたり
悪天候のときのオフィス担当を勝手でたり


そんな振る舞いも全部見て
会社は判断してくださるんだと思います