「むーちゃんは、どんなタイミングで妊活について、ライフプランについて会社の人に相談した?」

今日、職場の上司とお話ししていて、
聞かれたので、振り返ってみました。

私の回答は
「仕事よりも子供を作ることを優先したいと思ったら、信頼できる上司に直ぐに。」
です。

後、なんなら、
「子供をいつか欲しいと思うかどうかに関わらず、結婚したら、先ずは不妊の検査をしておく」
事も勧めたい。

私が上司に伝えたのは、
◯今、仕事も大切だが、妊活に力を入れたいこと
◯不妊治療を行うため、休暇取得が増えること
◯今任されている仕事のうち、可能なこと
◯今任されている仕事のうち、サポートが必要なこと
◯上司が判断してプロジェクトを外れた方が良ければ外れる覚悟もあること


上司からは、
◯最短だといつ妊娠が判明するのか
◯今の職種を続けるリスク
◯会社にどんな制度があり、どんなキャリアの選択肢があるのか

を示してくれました。


そして、最後に
「私のプロジェクト、妊娠率高いから、大丈夫!なんの根拠も無いけど!(爆笑)」


この爆笑に、どれだけ気持ちが救われたかわかりません。

話せる信頼のおける上司が身近にいるのか。
話したことで、ハラスメントがある職場なのか。
妊娠したら、仕事を辞めなきゃいけなくなるリスクもある職場なのか。
妊活宣言したのに、妊娠しなかったときのプレッシャーとキャリアへの後悔。


それぞれに、色んな不確定要素もあると思うのですが、
私は最初に話してみて、よかったと思いました。

何故なら、休むことも、妊活の為に人に助けて貰うことへも、罪悪感が減ったから。

結果的にチームも私の妊娠に備えた準備期間をもてた。

妊娠から先の事を早く職場と相談でき、育休復帰者との人脈も早くから築けた。


だから、私は自信を持って、自分のために、職場に開示することをオススメしたいな、と思います。

また、支援してくれた多くの方々がいる職場だからこそ、次に妊活と仕事を両立したい方を精一杯助けたいと思う。

恩を次に贈る