トマトと同じ日に植えた茄子が今朝立派な姿になっていました。ビックリ。

トマト早く赤くなーれ。と念じていましたら

茄子がこっそり成長していました。

ツヤツヤしてます。
一つは

ぬかに。
一つは
 
焼きナスに。
 
今晩の食卓に並びました。
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この小さなビニールポットに入っていた小さなトマトの苗。

 
青いトマトがなっています。
近くで写真を撮りたくて近づくと
トマトの青い匂い。
早く赤くなーれ。
幼い頃東京も畑がたくさんありました。
すぐ上の兄の自転車の後ろに乗り
母のお手伝いで近所の農家に茄子、トマト、キュウリなどを
買いに行きました。
行きはビュンビュンスピードを出します。
帰りはヨロヨロ走ります。
兄は後ろの妹と前かごの野菜を落とすまいと必死に漕ぎます。
楽しかった思い出が庭のトマトに重なります。
2カ月前に祖父と植えた小さな子もトマトを見るたびに
そんな懐かしさを感じてくれると嬉しいと思います。
そして今は早く赤くなーれ。
我が家の食卓に載る事を楽しみに毎日
早く赤くなーれと。
 
 

 

足場解体前検査に立会い

 まだ、雨が残っている肌寒い土曜日に顧問先マンションで足場解体前検査があり参加しました。事前に保険をかけておき、当日は、ヘルメットをかぶり、命綱を腰につけますから、まさか背広というわけにもいかず、足ごしらえも充分にして出かけました。一緒に足場に登るのが管理組合の理事達ですから、ほとんど初めての体験だったはずなのですが、案外と平気な顔をしていたのには感心しました。前に登ったときよりもマンションんの形状が複雑だったらしく、迂回する回数が多く、その度にヘルメットに上の足場が触れてコツコツと音を立てましたから、ヘルメットを着用していなかったら、きっと頭がコブだらけになったに違いありません。

 

 屋上は、雨のためにまだ防水工事が済んでいなかったため、工事の進捗状況がはっきりとわかりました。また、水溜りができないようにできるだけ凹凸を付けないようにする工夫も学びました。このように、施工会社の現場責任者が丁寧に案内してくれたので、理事の皆さんも納得していたようです。ただし、足場を歩いていると、どうしてもバルコニーから部屋の中が見えてしまい、居住者と目線があってしまうのですが、慌ててカーテンを閉められるのには閉口しました。まるで、不審者が部屋を覗き込んでいるから汚らわしいというような素振りだったからです。ゆっくりと歩きながらタイルの汚れやシーリングをし残していないかを見ているだけでもこの有様ですから、長い間そこにとどまる工事作業員の心中が察せられます。

 

 予定工期4ヶ月なので、6月中には足場が外れるはずでしたが、雨のために早くても7月10日くらいまで延びてしまうそうです。勿論、費用を業者が負担するのですが、洗濯物を外に干せない居住者の気持ちを考えると気の毒にもなります。遅れているので、土日も休まず工事をする業者も大変ですが、居住者も晴れると工事をするのですから、雨の日しかゆっくりできないからです。そこで、再度、工事が延びている説明とお詫びを各戸に配布してもらうようにしました。それでも、別段事故もなく、クレームもないままにきたのですから、最後の一踏ん張りを皆さんにお願いして検査立会いを終わりました。