糖質制限のパイオニア
である江部康二先生主催
日本糖質制限医療推進協会
配信メールを転写しました。
>こんにちは。ドクター江部です。
今日の内容
■ 朝食抜きは糖尿病リスクを上げる?
♪∞♪∽♪∝♪∞♪∽♪∝♪∞♪∽♪∝♪∞♪∽♪∝♪∞♪
Q:朝食を食べないと糖尿病になりやすい
という定説がありますが、
A:確かに、私自身も(江部先生)、
34歳から朝食は抜きで、
メタボリックシンドロームを発症してしまい
このときHbA1cが6.7%、
血圧が140-150/85
・・
身長167cmで体重は67kg。
内臓脂肪CTは126cm2(
ずっと体重は57kgくらいだったのですが、
この頃は、病院では玄米、家では胚芽米で、
油脂の摂取も控えていました。
いわゆる、ヘルシーな食生活で
「玄米魚菜食」的イメージです。
しかし、結局、玄米も胚芽米も
デンプンで糖質タップリです。
しかも玄米や胚芽米ならヘルシーだろう
と積極的に多めに食べてい
糖質セイゲニストの今の私から見たら、
さらに、糖質を摂取していて、
1日2食で、朝食抜きだと、
昼と夕は血糖値が上昇しやすいことは、
医学誌「Diabetes Care」に発表された
イスラエル・
つまり、朝食抜きで、普通に糖質を摂取していると、
私自身がそれを証明したと言えます。
しかし、すぐにスーパー糖質制限食を開始したので、
2ヶ月後には5.7%
体重は順調に減って、
半年で10kgの減量に成功しました。
血圧も正常化して、
そのまま73歳現在まで、
このように、朝食抜きの1日2食でも、
「糖質たっぷり」か「
全く結果が違うということです。
糖質制限食なら、朝食抜きでも、
食後血糖値の上昇そのものが
極めて少ないからです。
そもそも人類は、長い間、
昼食と夕食の1日2食でした。
朝昼夕の1日3食になったのは、
この200-
糖尿病が激増したのは、
1日3食になってからですね。
日本では、江戸時代初期までは1日2食で、
中期から3食が、
3食が定着していったことには、
大きな役割を果たしました。
平安時代や鎌倉時代の1日2食は、
朝食が午の刻(正午)で、
イギリスやフランスなどヨーロッパの国々でも、
15-
3食の歴史は浅いようです
なお、野生のライオンは、
3日-数日間に1回の食事です。
成長したライオンは
1回に18kgの肉を食べるそうです。
野生の虎は、
7-10日間に1回の食事回数のようです。
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【コメント】
時間栄養学では
朝食を食べずに断食・ファスティングすると
たとえ、16時間ファスティングしても
全く、効果が出ないことが明らかになっています。
たった、1時間長くファスティングするだけで
朝食を食べて、行えば
メタボ改善、ダイエット効果が出ることが
証明されています。
すなわち、朝食を食べて、11時間以内に
食事を食べ切る。
その後は、朝まで、水分だけで
食事を摂らない。
同じカロリー、食事内容、活動で
劇的な差が出ます。
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