時間栄養学という学問があります。
太陽に合わせて
ヒトは昔から生活してきました。
体内時計ってご存知でしょうか？
不思議なことに
体内時計は24時間10分。
太陽の周期は24時間。
微妙にズレています。
これを修正するために
ヒトの視神経が交差する直上に
視交叉上核という
親時計があります。
目に飛び込んできた
光刺激で、
24時間10分を24時間に
リセットします。
体内の各臓器に子時計が。
これをリセットするのは
何だと思います？
食後の高血糖、
そのために分泌される
「インスリン」
です。
朝食を食べないと
体内時計がリセットされない
だけではなく、
「便秘になる」
「ストレスに弱くなる」
「夜型になる」
「糖尿病になりやすくなる」
「がんにかかりやすくなる」
さまざまなデメリットが
わかってきています。
巷に「16時間ファスティング」
というダイエット法
健康法が広まっています。
夕ご飯を食べて、
16時間、断食すると
「オートファジー」
が働いて、
健康寿命を延ばしてくれるそうです。
時間栄養学では
朝食を摂らないと、
長時間ファスティングしても
効果が出ないことが
すでに証明されています。
朝食をとりさえすれば、
今までと同じ
摂取カロリー、運動で
メタボ改善効果が出る、
ことを明らかにしています。
12時間摂食、12時間ファスティングで
もう軽くメタボ改善効果が現れ、
11時間摂食、13時間ファスティング
するだけで、
メタボ改善効果が明らかに
現れます。
だまされないでください！
朝食を食べないとさらに悲惨なことが、、、
心筋梗塞、脳卒中のリスクが。
また、文部科学省が出したデータで
小学生、中学生の
学力、体力テストで明らかに
差が出ています。
騙されてはいけません！
朝食を摂らないと
全く意味がない
苦行になります!!
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