こんにちは、黒田治療室の黒田です。
猛暑続きですが、皆さま体調は崩していませんか?
暑いとついつい冷たい飲み物・食べ物を摂取しがちです。カラダを冷やそうと、朝は冷たいジュースやフルーツ。ランチは冷やし中華。そして夜は、キンキンに冷えたアルコールにサラダ・冷奴・お刺身など...。きっとこのような食事を気にせずにしている人も多いと思います。しかし、あまりに体内を冷やしすぎることで、冷房からくる“夏冷え”とは違う“内臓冷え”になりやすい状況に陥ってしまうのです。今日は、内臓冷えからくる影響についてのお話をします。
冷たい食材ばかり食べていると、口から胃、腸まですべての器官が冷え続け、体に悪影響をおよぼします。一時的な下痢や便秘になるだけではありません。
◆免疫力の低下
内蔵冷えの影響で臓器の血行が悪くなり、特に腸の機能が落ちて免疫力が低下してしまう可能性まであるのです。腸(小腸・大腸)にはウィルスや細菌などから体を守るリンパ球が全身の6~7割も存在しています。そのリンパ球が少なくなると腸内環境が悪くなり全身の免疫力が下がります。その為、感染症(風邪やインフルエンザなど)にかかりやすくなることも…。また免疫反応が過剰になり、花粉症やアレルギーを引き起こすこともあります。
“内臓冷え”は、さまざまな不調を引き起こす、冷え性の中でも特にやっかいなものです。夏なので、もちろん日射病や熱中症対策で自らカラダを冷やしてあげることは大切です。そこに、内臓冷え対策として、必ず1品は常温や温かいものを一緒に取り入れたり、一日の終わりにはお風呂にゆっくり浸かるなど、一時の冷たさを求めるのではなく、長い目で暑さ対策を取り入れることが大切です。カラダの中にも気を遣ってあげてくださいね。
それに気がつけないとあなたの『免疫力』を下げることになりますよ。
『免疫力』を上げることがカラダを健康に保つことの基本と考えてもいいと思います。
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