ソレダメ!な年末年始の過ごし方 | 魔法使いの弟子のブログ

魔法使いの弟子のブログ

横浜駅徒歩5分。MTS治療法で、患者さんの自然治癒力を高めて、笑顔をお届けしています。

こんにちは、黒田治療室の黒田です。
年末年始は寝て食べての繰り返しです。気が付けばあっという間に体重は増えていてびっくり!といった経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?オレンジページnetモニター会員1,370人を対象に「正月太りに関するアンケート」では、正月太りを経験したことがあるか尋ねたところ、75.3%が「ある」と回答した。増加した体重については約2kgと答えた人が48.8%で最も多く、次いで約3kg(24.6%)、約1kg(11.5%)と続き、平均すると約2.2kgという結果となっています。今回は正月太りになりやすい生活習慣をまとめてご紹介します。原因を知ってこれからの時期に備えましょう。


そもそも正月太りの原因とは
正月太りの原因は、当たり前ですがカロリーの過剰摂取と消費カロリーの減少です。ダイエットの基本は、消費カロリー>摂取カロリーです。摂取カロリーの方が多くなると太ってしまいます。正月の食べ過ぎはカロリーを摂取しすぎです。また寒い所にいると消費カロリーは増えるので冬は痩せやすい季節ですが、暖かい家の中でじっとしているとカロリーは消費されません。

ダメ!な過ごし方
◆正月番組×コタツ
年末年始のお休みで、寒いと外出するのが億劫になりついつい部屋の中で過ごしがちですよね。体を動かさないということは消費カロリーが減るということなので、当然体重増加につながります。体は周りの気温が低いと体を温めようとカロリーを消費して熱を作るのですが、温かい部屋の中で過ごしていると代謝が下がり、これも消費カロリーが減少する原因になります。こたつに入りながら正月番組をだらだら見るというのは正月太りまっしぐらな過ごし方です。 

■もち×おせち
「お餅は太りやすい」と言われますが、餅は特にカロリーが多いわけではなく、切り餅二つでお茶碗一杯のご飯と同じカロリーです。では、なぜ餅が太りやすいと言われるかというと、食べやすさにあります。ご飯だとそんなに入らなくても、餅なら食べることができる。その結果、カロリーのとりすぎになってしまうんです。さらに、正月料理の定番“おせち”ですが、保存性を高めるために砂糖を多く使った料理が多いため、糖質過多になりがち。これも太る原因となります。

おせちの中身のカロリーランキング
煮しめ 314kcal
鰤照り焼き 211kcal
栗きんとん 170kcal
お多福豆 166kcal
昆布巻き 153kcal

■ご馳走×お酒
年末年始は友人や恋人、家族との外食が増えます。そういった場では食事の時間が長時間に及び、気がつくと自分が意識している以上にたくさん食べていた、なんてことがあります。さらにお酒は食欲を増進してくれるため、いつもならブレーキがかかるところを超えてしまいやすくなります。また、夜遅い食事も太る原因となってしまいます。

年末年始は太る原因がいっぱいです。正月太りをしないために、上記の過ごし方にならないよう気を使ってみてください。皆様良いお年をお過ごしください。

 

おカラダに関するご相談は黒田治療室へ

TEL:045-321-0565
お問合せフォームはこちら



横浜駅西口より徒歩5分【黒田治療室】
MTS 脳・脊髄神経機能調整
黒田治療室webサイトはこちら(web予約24時間受付中!)
 

TEL:045-321-0565
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-5-13西口幸ビル401