MTSによる「奇跡」とは? | ブログMTS

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コンサルタント塩川正人が経営に成果をもたらす目標達成システム=MTSの秘訣を紹介します。

「奇跡」とは、常識で考えられない神秘的な出来事ですから、安易に使う言葉ではありません。

それでも敢えてMTSで使う理由は、意識して“奇跡的体験”に挑戦するのがMTSだからです。

MTSによる奇跡とは

① 「個人」はみな凡人ですが、相互のアドバイス力や提案力で、天才的パワーが生まれます。

例えば、5つの指を人で考えます。一本の指だけでは、引くか押すしかできませんが、他の指と連携して「つかむ」パワーが生まれます。これが1+1を2以上にする「集団天才力」です。    

この相互連携パワーを、マネジメントの全プロセスで取り組むのがMTSです。   
凡人の集団が、相互連携で集団天才となることをMTSは「小さな奇跡」とし、その積み上げで 「大きな奇跡」の実現を目指します。  

② 通常、計画は「目標のスケジュール化」ですが、MTSの計画は「目標のストーリー化」です。     

目標と計画がストーリーになると、自分だけの計画でなく顧客、上司、部下その他を巻き込んだ全員主役型のドラマになります。これをMTS三原則で組織的に推進していきます。
 

そして仕事は、足し算でなく「掛け算」になり、関係者の総力で奇跡的成果を創出します。

③ 個人も集団も、知識や情報として得たことのどれだけを実行しているでしょうか?  

知と行が表裏になる仕事をしたら、今より何倍もの生産性向上や問題解決になります。  

これを常に意識した会議や話し合いをしましょう。知と行が表裏になれば、必ず奇跡が起こります。  

知行合一の継続は、100%の目標達成を可能にし、奇跡的体験が現実になります。


人生とは、奇跡の連鎖の中に形成されています。
そのように意識することで、日々に感動や感謝を感じ、次の奇跡的体験へと連鎖するのです。


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