マネジメントに「結果主義」はありません。しかし現実は、結果を出した人や部署だけが英雄になります。
しかし本当のマネジメントは、プロセスあっての結果です。
目標管理制度のようにプロセスを可視化しないで、結果を追いかけるやり方は、形骸化します。
MTSの根っこは(プロセス無視の)目標管理制度を是正することから始まりました。
そして目標管理に反発していた現場や管理者は、MTS総力経営を素直に受け入れ、
やがて見事な成果を、次々と創出しました。
MTSの原点は、目標管理制度の革新からスタートしました。
またMTSには、職場単位のマネジメントですから、職場づくりの小集団活動的要素もあります。
「なぜ、MTSコンサルタント養成講座か?」の答えは、
結果管理型マネジメントを是正し、
職場単位でプロセスマネジメントの“うねり”を興すためと受け止めてください。
MTSの全ては、プロセスコミュニケーションのための活動です。
プロセスを可視化し、共有することで、人と人の信頼関係が復活します。
ステップ表も推進表も、そのための道具です。
MTSコンサルタントは、管理主体型の職場を、プロセスを話し合う人間回復の職場に変える人です。
そのためのMind・Tool・Systemを体得していただくのが「MTSコンサルタント養成講座」です。
日本中の会社で、希望を感じ合う職場づくりの創造者になって欲しいと、切に思います。