夫です。
ハニハニと会話中に、
「ユーモアを大事にする」
って話があって、
「ユーモアってあまり意識した事ないわ、俺」
ということに気づかされました。
では、そこについて語りたい。
過去、なんとなく惹かれる人ってそーいえば、ユーモアがある人が多かったなと。
ハニハニもそうやし、後輩、先輩、部下、上司もそんな共通点がある。
どんな人が好かれるのか?
って一概には言えないけど、「ユーモアがある人」ってのは条件にあるんじゃないだろうか?
ハニハニが全巻揃えようというてた、
ユーモアがある、それを理解できる器量がある。
この主役だからこの漫画はオモロイ。
そもそもユーモアの意味は、
人間生活ににじみ出る、おかしみ。上品なしゃれ。人生の矛盾・滑稽(こっけい)等を、人間共通の弱点として寛大な態度でながめ楽しむ気持ち。
だとさ。
この解釈だと、人生経験が豊富、見識のオリジナリティ等がないと、ユーモアがある人にはなれない。
知的な部分がないとユーモアもないよね。
思い当たるね。
じゃあ、ユーモアがある人になるためには。
①映画、本(漫画含む)、音楽、芸術に触れる。
あくまで触れるってとこがポイントかな?
特に音楽、芸術ってとこは興味有無ってトコもあるからね。
俺はクラシック音楽が苦手。
だからピアノ、クラシック音楽主題の漫画、本を読んだりしてる。
頑張って、iTunesからクラシック音楽をダウンロードして聴いてみたりもした。
結果、即寝。
即寝出来たという経験を会話に盛り込めるかがポイントになるけど、
「のだめカンタービレに出てくる人って変わった人多いけど、ホンマにそうなんかな?」
って会話ん繋げられる。
❷ユーモアのある人を探してみる。
周りにいるんじゃないかな?
話した事ないけど、評判から人に好かれてる人って。
ここで注意したいのは、単純に「いい人」と「ギャグ専」の人ね。
ここは別。
俺の身近なトコでいうと、Tさんって人がおるんやけど。
特徴は髪型ボウズ、お洒落なメガネしてる、時計はデイトナ。
Tさんは、いつも仕事中に関係ない話を振ってくる。
「任天堂スイッチ欲しくない?」
「あの映画に出てくる、あの銃がカッコよかった」
「リッツ・カールトンってさ〜」
「パズドラでは何パを使ってる?」
反応すると面白い。
Tさん
「任天堂スイッチ欲しくない」
俺
「あー、俺も欲しいっすわ〜、Tさん、スイッチっで何をやりたいんですか?」
Tさん
「ゼルダ」
俺
「俺もゼルダやりたいっすわー、だけどファミコン時代のゼルダってやった事ないんすよね」
Tさん
「え?ディスクシステムのゼルダもやった事ないの?」
俺
「ないすっわー」
Tさん
「そーいえば、ディスクシステムってさ、ドクター中松が開発したんだよね」
俺
「え?マジっすか?」
Tさん
「マジマジ」
ってな会話。
ポイントは赤字部分。
ゼルダテーマで会話を掘り下げれないと判断し、豆知識を放り込み会話を継続させる、という話術を披露。
多分、Tさんもゼルダはやりこんでる人ではない(笑)だから掘り下げれないことも踏まえてこの会話は面白かった。
ちなみにTさんって50歳くらい。
10歳以上、離れてるけど俺とこーゆう会話ん出来る人ってなんか素敵じゃない?
25歳くらいの女の子と話してる時もおんなじテンション、流れで会話してる。
俗にいう、ちょいモテおっちゃん。
コレッてさ、話していて、
「ちょっと笑えるやん」「え?知らんかった」
ってことを提供できるユーモアありき。
これが冒頭の①につながるかなと。
あー、
長文になったのでまた後ほど