日本の富裕層―お金持ちを「お得意さま」にする方法/臼井 宥文
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今日はお金持ちのお話です

日本には一定数の富裕層がいらっしゃる

彼らはそこら辺の流行ものには興味がない

しかし 日本ではこういったお金持ち向けビジネス
が未成熟だ というのが著者の主張であり

富裕層向けのビジネスはこうやってやるんですよ~
と教えています
(著者の写真が載ってますが確かに富裕層な面持ちです)

一例を↓
年間販売本数300本の高級腕時計ブランドがあり

お金持ちがこれを買う理由は「うんちく」「目利き」
という点にあるそうです

Bさん「Aさん、その時計変わってますね?」
Aさん「これはスイスのブランドで・・・」
 (Aさんがお金持ち)

まずここで「話が広がらないものはブランドではない」
そうです
色々うんちくを語りたいようです

さらにこの時計には干支が文字盤に載っているそうで
金持ちAさん「これは十九世紀に中国市場用
        に採用された漢字のブランドロゴ
        があり、文字盤には和時計の・・・」

と、様々なストーリーが必要だそうです
すると
Bさん  「Aさんは 目利き ですねぇ」

と言い  この「目利き」と言われることが
最高の賛辞だそうです



まあ、なんとなくイメージはつきますが
なんだかめんどくさい奴だなぁ
という気もします・・


ただ、ここで重要なのは
巷で流行っているファッションとしての
ルイ・ヴィトンの購買層とは明らかに
ブランドの選択が違っていますね

もちろんルイ・ヴィトンにも歴史があり
うんちくもありますが、あくまで流行

それに対して金持ちAさんは
誰も知らないブランド時計に
あえて数百万円遣うのですから

こういったことは時計に限らず
ワイン・車・食器・万年筆 etc.
でも同様でしょう

また逆に言うと
こういう誰も知らないブランド
が徐々に広まってトレンドになる
ということもいえるのかもしれません


まあ、富裕層ではない僕には
関係ないのですが・・・