富の独裁者/エイミー・チュア
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女性の学者さんの本です
読んでいると言葉に切れ味を感じます

内容は 発展途上国家に市場主義を
導入することにより
一部の富裕層に富が集まり彼らの支配力が高まる

その地域が複数民族国家である場合には一民族
の支配が強まり 民族間対立が助長されてしまう

ということを事例を基に考察しています

世界には民主主義の導入がうまくいかない国
そぐわない国・地域がたくさんあり
資本主義経済を拒否する国家もまた多数あります

我々にとっては民主主義-資本主義が当たり前の
ものであり 普段意識することが少ないように思います
が この本のように支配-被支配の関係を
切り取って示されると新鮮な感じがします

民族対立と経済システムの関係というテーマは
なかなか興味深いと思います