- 大前研一 新・経済原論/大前 研一
- ¥2,310
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今回の本は「今後10年を見通す戦略眼」なんていう
大げさな帯がついてましたが
基本的にはグローバル経済の実態についての考察です
たとえば、アメリカの大企業のコールセンターがインドに
アウトソースされてますよといったこと、今では
誰でも知ってるようなことから、全然知らなかった資本の移動
についても仔細に解説されています
こういった内容の本自体はいくつかあって、
いずれも分厚いですが
私の場合には『フラット化する世界』 (書評書いてまっす)
という(これもベストセラーですね)本
の後に読んだがために多少内容が重複しました
やはり、グローバリズムについて書くにはどうしても
労働・資本の移動という概念が必要になるらしく、
どちらの本も例示されているないようは同一のものがありました
ただ、とはいえ大変知見の広い著者だけに細かい例示の一つひとつ
が結構面白いので読んでしまいます。
しかしながら、大前さんの考察、今後の展望みたいなものは
あまり読み取ることができなかったように思います。