私は完全ミルクで育ちました!! | M TREE YOGA              

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こんにちは!

まさみです虹

 

ど、どうしたのかな?って思われちゃう程の、唐突なタイトルですみませんアセアセ

 

突然ですが、

みなさんは赤ちゃんとの生活、母乳ですか?それとも混合?またはミルクでしょうか?

 

 

ここ数年、母乳育児が推奨され、そのメリットから多くのママが母乳で育てたいとお考えのようです。

 

実際、私も娘を母乳で育て、自然卒乳を待った結果、3年3ヶ月と長ーーいおっぱい生活をしましたアセアセ

確かにいろいろと良いこともあるのかもしれないです。

 

でも正直なところ、自然卒乳までの道のりは…ちょっと大変でした。

苦じゃない方もいらっしゃるかもしれませんが、おっぱい星人の娘は3歳まで夜中も2~3回は起きて吸っていました。

おかげで万年睡眠不足タラー

まぁ、卒乳に関してはまた別の記事でお話しするとして…

 

 

実はそんな私はタイトル通り、完全ミルクで育ちました。

 

私の母は陥没乳首と言って、乳首がへっこんでいるんですね。

なので赤ちゃんがおっぱいを吸いづらい形なんです。

むしろ母の場合は乳首が表に全く見えない状態です。


最近は若い女性にも陥没乳首が多く見られ、マッサージ等で授乳可能になる方もいらっしゃるようですが、母はどんなにマッサージしても、それこそプロの方にやってもらっても乳首が出なかったそうです。話によると、奇跡的になんとか初乳は数滴飲めたらしいのですがアセアセ

 

必然的に私は完全ミルクグッ

しかもいつも哺乳瓶をくわえているほどの食いしん坊口笛

ミルクが終わると今度は牛乳へ走ったそうです笑

 

 

そして私は元気に3…歳になりました爆笑

毎日楽しくヨガして生きています。

母とも、それは性格上の話でいろいろありますが、(母と娘ってたまにめんどくさいですよねアセアセ

でもいつも私の心の太陽であり続けてくれています。

 

 

母乳育児のメリットはたくさん言われていますよね。

いつも母の胸に抱かれ、母乳を飲み、絆と信頼を深めていく…

母乳の免疫効果の話…等々

 

 

でも、ミルクで育った私と母の間に絆はないのかと言われても、そんなことはないです。

それよりも私がよく思い出すのは、母のぬくもりです。

小さいころ私が旅先で高熱を出したの時、母がずっと抱っこしてくれたあのぬくもり。

電車の中だったのですが、母としては狭い座席で結構辛い体勢だったと記憶しています。

それでも長い時間、ずっと私が楽になるようにって抱っこし続けてくれた母。

本当に小さいころの記憶なんですが、憶えています。

 

ミルクで育っても、私はいつも母の愛を感じて生きてきました。

 

もし、もし今、母乳のことで悩んでいる方がいて、母乳じゃなくちゃ絶対にダメなんだ…なんて想いがあったら、

私は「大丈夫ですよ」って伝えたいです。

完ミで育った私が言うんだから安心してください。

ちゃんと私と母は親子でいますよウインク

 

むしろ、完母で育てたのに娘の授乳中、「早く卒乳しないかな」なんて険しい顔をしていた私の方がちょっとな…と反省したりします。

 

 

 

今年復帰されたママさんにも完ミの方が数名いらっしゃいました。

その中のおひとりはお子さんの月齢が低いとき、特に悩んでいらっしゃいました。

談話タイムで寝かしつけの話題の時、「添い乳っていいな~」なんてことをおっしゃっていたのを憶えています。

 

数日たって、私は自分がミルクで育ったことをふと思い出したんです。

それほど、大きくなった私にとっては、ミルクでも母乳でもあまり気にしてなかったということなんですが。。。

後日クラスでお会いした時に、「ミルクで育ったけどこんなに元気に大きくなりました~」って言ったらママさん、笑ってくださいましたニコニコ

 

その時のことをご自身が卒業されるときにお話ししてくださり、同じようなことを思っているママがいたら…とここで記事にすることにしました。

記事を書くきっかけをくださったKさん、ありがとうございますキラキラ

 

 

 

 

もちろん、だからと言って母乳育児を否定しているわけではありませんよ。

でも、おっぱいだけが母と子の繋がりではないと思うんです。

それよりもどう、目の前の赤ちゃんと過ごすか…じゃないでしょうかウインク

 

 

 

 

最後にそんな母と娘と。

この写真は娘の1歳の誕生日会で母が娘にではなく、私に花束をプレゼントしてくれた時のです。

 

花束の意味は

「お母さん1歳、おめでとう」

っていうことらしいです。

 

 

 

まさみ