最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。「蛙始鳴」とは5月第1週頃を指し、野原や田んぼで蛙が鳴き始める頃ということを意味します。蛙は生まれてから別の場所へ移動しても、必ずもとの生まれた池に戻ってくることから「帰る=蛙 (かえる)」と呼ばれるようになったそうです。
①チャーハン炒王(スターティングオーバー)
吉野家HD傘下のスターティングオーバーはカレーうどん業態の千吉や、親子丼・唐揚げ業態のとりせんを展開していますが、実は炒王というチャーハン業態も展開しています。
今回は肉あんかけチャーハン、野菜炒め乗せ(税込1,030円)を発注しました。
卓上には5通りの食べ方指南がありました。さながらひつまぶしのようです。そのまま食べる方法と、赤い箱の中に入っている刻み紅ショウガをかけて食べる方法が美味しかったです。特製激辛ラー油で食べる方法は辛味の加減が難しく、お酢のことはそれほど・・・なので、お酢を回しかける方法は止めました。
お味は概ねイメージどおりでした。飽きないように味変の工夫がなされてる点や、大盛り無料&10食で1食無料となるスタンプカードは評価出来るものの、CPはやや低めの印象です。普通のチャーハン880円(税込)は別に安くありませんね。
➁とらふぐ亭(東京一番フーズ)
とらふぐ亭のうち10店舗程ではランチ営業も実施しています。通常のコースも食べられますが、ランチ限定の「とらふぐ亭ご膳」を発注してみました。優待券使用不可、で2,180円(税抜)は日銀券払いです。
小鉢、泳ぎてっさ、とらふぐ唐揚げ、名物ふぐ飯、香物、味噌汁の6点です。ふぐ飯はディナーメニューには無いものですが、結構剥き身が入っていて美味しかったです。唐揚げこそやや小ぶりでしたが、てっさもあったのでトータルでは十分満足出来ます。
③マクドナルド(日本マクドナルドホールディングス)
マックは30歳を過ぎた頃からめっきり食べなくなってしまいましたが、てりたまと月見バーガーは好きなので、その時だけお世話になっています。今回はフェアメニューの「のり塩じゃがバターベーコンてりたま」を発注してみました。
のり塩はポテチの定番フレーバーなので外さない安心感はあったのですが、いかんせんのり塩の味が強すぎて、てりたまが完全に持っていかれてました。これはこれで美味しいのですが、私は通常のてりたまでいいかな・・・という感想です。
そんな感じで今回は3店舗を訪店しました。機会があったらまた書きます。
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