先日、高知を旅行する機会を得たので、備忘的に残していきます。第3回はヨシックス編です。
昨年4月にヨシックスが開発した餃子業態「ひとくち餃子の頂」を訪店しました。1号店の奈良・新大宮駅前を皮切りに、阪神尼崎北口とこの高知大橋通に計3店の既存店が存在します。
看板メニューの焼き餃子ですは、1皿7ヶ入りで290円(税抜)です。ニンニク不使用ですが、自家製のにんにくラー油と自家製鶏肉味噌がトッピング自由となっています。ひとくちサイズで1人1皿ペロリといけます。
高知限定の「黒板系メニュー」かとは思いますが、鰹の取扱いがありました。高知では朝から晩まで鰹を食べて口が鰹になっていたものの、折角なので鰹たたきだけ発注(480円/税抜)。
ねぎ塩タン(480円/税抜)と、どん安方式でお酒をどんどん飲みます(笑)。1杯目こそ380円(税抜)ながら、2杯目が280円、3杯目以降が180円・・・・となるどん安方式はダイナックなどのサントリー直営店では散見されますが、他社系列での導入を初めて見ました。選択可能酒類はジムビーム・レモンサワー・翠ソーダの3種で全部サントリー。
ちなみに他のメニューはこんな感じです。最近の大衆酒場系メニューといった感じで低廉に抑えられており、あくまで好採算の酒類で稼ぐ印象です。どん安のグラス(正確に言うとアルミカップ)は量目が少ない上に氷も多く、顧客に一定のお得感を与えつつも、十分儲かる仕様になっている模様。
ちなみにこの餃子業態の訪店前に看板業態のや台ずしの視察に行ってからの“ハシゴ酒”だったこともあり、お食事の方は控えめにしました。や台ずしは高知駅回りに実に3店舗もあり、さながら八王子駅前のようなドミナント展開です。
高知にお越しの際はぜひどうぞ。
~つづく~
*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。 特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。