なちゅの土佐日記~室戸廃校水族館編~。 | なちゅの市川綜合研究所

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先日、高知を旅行する機会を得たので、備忘的に残していきます。第2弾はむろと廃校水族館です。

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廃校水族館はその名の通り、廃校になった旧椎名小学校をリノベーションして出来た水族館です(2018年開業)。大人入場料600円とリーズナブルな料金が魅力ですが、高知市街地からアクセスすると車で2時間半程かかります。アーチ形の高知県の右の端みたいなところにあります。

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25mプールは水槽として活用されており、サバやウミガメ、果てはシュモクザメまで普通に泳いでいます。昔は小学生が泳いでいた場所なので、なかなか新鮮な光景です。

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大人気展示のボラです。ボラは雑魚ですが数を成すと迫力があります。200円で購入出来るエサをあげると「崖の上のポニョ」のワンシーンさながらに凄まじい勢いでボラが寄ってきます。この感じがスイミーそっくりで、子供達に大人気なんだそうです。

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小学校ということで、魚の本ばかりの図書館もありました。この日はマイナス金利解除して間もないこともあって、日経どころか地元紙の高知新聞まで一面が日銀(笑)。

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理科室はわりとイメージどおりの理科室です。ただそこは水族館、骨格標本がヒトではなくサメの骨格、ホルマリン漬けの中身も全部魚介類という具合。

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よく見ると標本は魚介類以外の両生類なども居ました。

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なお音楽室は小児向けのプレイルーム&休憩所に改装されてました。楽器類は自由に演奏できるほか、アイスの自動販売機もあります。子供達にとっては夢の音楽室かもしれません。

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スーベニアショップには1,000円のスピードくじがあり、サバ・シュモクザメ・ブリの3種のぬいぐるみが当たります。クジの色味(外見でわかる)で好みの魚種を選べるものの、クジの結果(外見でわからない)により貰えるぬいぐるみのサイズが変わるといった仕様。

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むろと廃校水族館はイルカやペンギンがいる百貨店のよう水族館ではなく、コンビニのような水族館を志向しており、その辺の近海魚を見せることに徹底しています。まだ開業5年程ですが、来館者数は当初の目論見を大きく上回る50万人を突破している大人気施設ですので、高知に行った際にはぜひ訪問してほしいと思います。

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~つづく~

 

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