新政No.6の取扱いもある新宿の名酒場「鼎(かなえ)」を訪店しました。 | なちゅの市川綜合研究所

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新宿を代表する名酒場のひとつ「鼎(かなえ)」を訪店しました。場所は新宿三丁目の末廣亭の近くで、伊勢丹から明治通りを渡って直ぐの飲食店集積地帯の一角にあります。

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創業が昭和47年ということは当方より10歳年上ということになりますので・・・51周年ですね。中は確かな昭和感を感じる老舗具合です。片隅の暖簾のデザインが竹で、その横にある観葉植物も棕櫚竹(シュロチク)なので調和してますね。

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まずはビール、ということで白穂乃香で乾杯します。白穂乃香はサッポロビールの上位種で、サッポロ直系のお店を除けば基本的にはアッパーな飲食店にしか取扱いが無いのでテンション上がります。

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で、白穂乃香の方は秒で飲み干しまして(笑)、秋田・新政酒造のNo.6 Xtypeをお造りとともにいただきます。No.6は飲食店ではお目にかかれない希少種ですが、キレがありつつもスイートなお味で最早ワインといった趣きです。グラス1杯で2,000円弱くらい。

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訪店日はブリかなにかの西京焼きが黒板メニューだったのですが、18時訪店で既にヤマになっていたので、在庫があるという真鯛で作って貰いました。値段不明ですが美味しかったです(多分お高い)。

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タコの天ぷらです。カレー塩でいただくのが独特。タコ唐揚げは居酒屋の定番ですが、天ぷらはなかなかの珍品。

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地魚と千住葱の南蛮漬です。味の沁みた葱も食べ応えがあり、確りとしたザ・南蛮漬けといった感じです。

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此方も黒板メニューだったと思いますが、鴨のカルパッチョ的なもの。さっぱりといただきました。

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ちなみに白穂乃香とNo.6以外のお飲み物ですが、ウイスキーがイチローズモルトでした。とりあえず頼むハイボールがイチローズモルトなのはなかなかの贅沢。

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他にも色々発注しましたが、エイヒレの炙り加減がちょうどよかったです。河豚のヒレ酒と一緒につまむと日本人で良かったな・・・としみじみします。

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新宿三丁目にお越しの際は是非どうぞ。人気店ですので、開店直後か2~3回転目の時間帯の空き狙いでふらっと行くのでなければ、必ず予約された方が良いかと思います。

 

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