新宿御苑「博多おでんと自然薯 よかよか堂」を訪店しました。 | なちゅの市川綜合研究所

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東京メトロ丸の内線/新宿御苑駅・徒歩3分、“博多おでんと自然薯 よかよか堂”を訪店しました。

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運営会社はやる気カンパニーで赤坂の“山本のハンバーグ”や、御苑の近隣で“天ぷら串 山本家”など都内で6店舗を運営しています。このよかよか堂は同社のヒット業態であり、坪数は16坪ながら、月商1,000万円を叩き出すオバケ店舗です。

 

お通しはとうもろこしのスープほか。小皿、箸、とんすいなど全てが凝っています。カウンター席でしたが、東京都のシンボルマークみたいな左官仕上げもまた意匠的です。

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海老しんじょと海老焼売です。海老しんじょは売れ筋ということもあり、大変美味しかったです。あおさ出汁に浸されて提供されるのは魚金っぽいですね。

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大根とろろこんぶおでんです。おでんは一品一品が高単価になりずらい商材(大根は特に)ですが、一皿盛りにしてとろろ昆布を乗せることで付加価値を出しています。

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高級雲仙ハムエッグです。フライパンだけでなく、別添えのコックソースにもこだわりを感じます。

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飲み物はオレンジワインを中心に発注しました。おでんにあわせるという、意外なマリアージュでしたが違和感なくいただけました。写真の左にあるものは、板わさにみせかけて実はメンマです。メンマって立つんですね。

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そしてカプコン創業者の辻本憲三氏が20年の歳月をかけて個人事業で作り上げたKENZO ESTATEのasatsuyu(朝露)です。何故街場のおでん屋さんでこんなにネームの強いワインの取扱いがあるのか不明ですが、六本木の直営店?で飲むより安上がりなので、これを目当てに来るお客さんもいるようです。値段はこのハーフボトルで8千円位でした。

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他にもいろいろと発注したのですが、独創性のあるおでんはどれもハズレなく美味しかったです。結構な人気店ですので、訪店時はご予約をお勧めします。新宿御苑にお越しの際は是非どうぞ。

 

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