なちゅの外食実査2023・地始凍(ちはじめてこおる)。 | なちゅの市川綜合研究所

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最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。「地始凍」とは11月第3週頃を指し、冬の冷気のなかで、大地が凍りはじめるという意味となります。

 

①なきざかな(APHD)

“塚田農場”一本足打法からの脱却を目指すAPホールディングスは、独自性の高い業態を増やしており、この“なきざかな”もそのひとつです。新宿に2店と神楽坂1店の既存店があります。

 

隠れ家感のある落ち着いたエントランス。

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テーブルも意匠性が高いです。魚の置物もカワイイです。

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この日は岡持ち付きのコースにしたので、好きなおさかなが選べます。金目鯛や平目などにくわえて、黒曹以や八角など普段お目にかかれない魚もあります。時価3千円まではコース内ですが、それ以上は追加料金が発生します。この日は平鯛(3,270円)を選択。

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ハーフ&ハーフ方式で調理してもらえるとのことで、半身を刺身・半身を煮つけにしてもらいました。どちらも美味しかったですし、盛り付けも美しいです。

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訪店時の日替わりの岡持ちはこんな感じのラインナップでした。APHDの優待チャージがタンマリあれば消化が一気に捗りそうなお店です。魚以外も美味しいのでおススメの優良店です。

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②ガスト(すかいらーくホールディングス)

ゴーゴーカレーといえば日本製麻の経営権をめぐる内紛で、宮森会長が僅か4ヶ月で同社代表の座を追われた挙句にインサイダー疑惑までかけられて大変なことになっていますが、相変わらず外販には積極的なようで、気が付けばガストでも販売していました。

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無難な金沢カツカレー(税込900円)にしました。

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カツは紙のように薄かったものの(笑)、レトルトパウチとみられるので味は安定してました。金沢カレーはやはりステンレスの銀皿に盛った方が雰囲気が出るように思います。

 

ガスト本気盛りなる“全部乗せ”メニューもありました。ゴーゴ系商品はライス1.5倍、2倍が無料のためライス増量が前提になろうかとは思いますが、非表示のカロリーが気になるところです。

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③スシロー(FOOD&LIFE COMPANIES)

訪店時は「大大大大感謝祭り」開催中で、大切りめばち鮪が税込100円で提供されていたので大量発注しました。季節性商材のホタテ天ぷらやかつおも黄色皿(税込120円)提供ながら美味しかったです。

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今回のアタリ商品は日本橋「やきとり宮川」監修の白い唐揚げ(税込360円)でした。お値段的には少々お高いものの、付け合わせのミツカン味ぽんでさっぱりいただける一品であり、唐揚げなのに重くないのもいい感じです。

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そんな感じで今回は3店舗を訪店しました。機会があったらまた書きます。

 

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