なちゅの外食実査2023・禾乃登(こくものすなわちみのる)。 | なちゅの市川綜合研究所

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最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。「禾乃登」とは9月第1週頃を指し、稲穂がこぼれるように実り、しだいに熟していく頃という意味となります。

 

① マイカリー食堂(松屋フーズ)

最近の松屋フーズは旗艦業態である牛丼の“松屋”と、とんかつの“松のや”、カレーの“マイカリー食堂”の業態併設型店舗の出店を進めており、ステルス的に“かつや”や“CoCo壱”のカテゴリーを崩しにかかっているものとみられます。

 

そんなわけで、“マイカリー食堂”に行ってきました。既に100店舗以上あるものの、私は初訪店です。

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100円OFFの販促に惹かれて、ハンバーグオムレツカレー(税込900円)を発注しました。

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定価1,000円のため、松屋フーズとしては挑戦的な価格帯となりますが、ハンバーグは肉汁感のある確りとしたものであり、手作り感を感じられたのは高ポイントでした。パッと見のボリュームで圧倒されますが、食べやすいふわとろ卵でスプーンが進み(笑)、一瞬で完食してしまいました。

 

他のメニューはこんな感じです。ロースかつカレー税込650円は本当に優秀だと思います。

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②吉野家(吉野家ホールディングス)

吉野家は“クッキング&コンフォート”と呼ばれる新フォーマットでの展開を進めており、さながらハンバーガー店のようにレジで注文&受取し、その後に好きな席を選んで着席するスタイルです。お茶やお冷もセルフサービスです。

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吉野家といえばサイドのポテトサラダ&焙煎胡麻ドレッシングが鉄板、なのでビールとともにいただきます。ビールは店舗によって値段が異なるようですが、訪店したところは300円を切る良心的なプライシングでした。

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〆には再投入商材の親子丼をいただきます。玉子のとろみ具合が良く完成度の高いので、これで税抜498円ならバリューが高いのですが、出来上がり具合には個店差(店員さんの腕の差)がありそうな気もします。

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メニューは下表のとおり通常店よりもいっぱいあります。最早ありすぎてよくわかりません(笑)。

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③ロイヤルホスト(ロイヤルホールディングス)

ロイヤルHDはインバウンドや国内旅行需要の急回復で、機内食事業や空港飲食事業、リッチモンドホテルが急回復しています。新型肺炎禍で一番オイシイ思いをしたのは、底値圏で当社の増資を引き受けた総合商社の双日ですね。

 

閑話休題、安定の朝ロイホとなります。オニオングラタンスープ付の洋食も捨てがたいのですが、この「朝の和定食」が特にお気に入りです。ドリンクバーは別料金ですが、紅鮭付きで税抜690円は有難いお値段です。ガストでモーニングする気がなくなります・・・ネコちゃんロボはいないけど(笑)。

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そんなわけで今回は3店舗を訪店しました、機会があればまた書きます。

 

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