保有するインバウンド銘柄の大復活は嬉しい一方、ホテル宿泊料の爆上がりのせいで素直に喜べない個人投資家の皆様にお送りする“立ち食いそば”カテゴリー累計173店目の紹介となります(そばではなくラーメン店となります)。
さて今回は薄野(すすきの)にあるラーメン店集積地帯“元祖さっぽろラーメン横丁”内にある「ひぐま」に行ってきました。札幌市営地下鉄南北線・すすきの駅徒歩3分、目抜き通りである月寒通と並行する一本南側(南5西3)の銀座通を入ってすぐのところにあります。
横丁内には17店ものラーメン店が軒を連ねており、店舗の顔ぶれも変わったりしているようですが、「ひぐま」は創業50周年を数える横丁内屈指の老舗店となっています。
今回はひぐまコク味噌(1,000円/税込)を発注しました。
麺は札幌ラーメンの代名詞でもある西山製麺製の縮れ麺を採用していますが、やや硬めの茹で加減であり、食感のある食べ応えです。スープはその名の通りコクが深く、昔ながらの味噌ラーメンの味わいが楽しめます。チャーシューの代りの挽肉も量が多く、この独特の味噌スープによく馴染んで最後まで美味しくいただけます。
ちなみに他のメニューはこんな感じです。味噌だけでなく、正油ラーメンも取り扱っています。
なお「ひぐま」は製品化もされているので、スーパーの北海道物産展やアンテナショップでも袋麺を購入できることがあります。薄野にお越しの際は是非どうぞ。