今月7日から開催されている新宿・京王百貨店を代表する名物催事「第58回・元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を早くも再訪しました。ダイニダン(第二弾)です。
今回の戦利品は以下のとおりです。東北本線・一ノ関駅の「平泉鯛めし丼ぶり」税込1,500円、です。
第58回の記念企画で、干支のうさぎをモチーフしたどんぶりに盛られてきます。これを毎年買うと家中がどんぶりだらけになってしまうので、5年振りに購入(笑)。
お次は山陽本線・岡山駅の「カービィのえきべん」、税込1,480円です。
中身はオムライスやハンバーグ、唐揚げなど完全にお子様ランチです。シールが一枚同梱されていますが、残念ながら容器はレンジ不可でした。なお、岡山とカービィの関係ですが、製造元の三好野本店(岡山)が東京のカービィのイベントでコラボ弁当を出したところ、あまりにも反響があったので、常設売店を持つ岡山駅の駅弁として一般販売した経緯があるそうです。
根室本線・厚岸駅の「帆立入りかきめし」、税込1,380円です。
定番品の氏家かきめし(1,180円)よりも200円高い帆立混載品です。かきめしは絶対に裏切らないので、毎年かならず購入しています。ちなみに、定番品より100円安いアウトレット品(1,080円)も別途購入しています。牡蠣が小粒で規格外(その分粒数は多い)とか、その程度の違いなのでお得です。
最後は、函館本線・森駅「いかめし」、税込880円です。
イカの高騰が叫ばれて久しいこの頃ですが、昨年比で100円も値上がりしてしまいました。さすがに割高感もある価格水準感ですが、いかめしは駅弁の王様ですので、外さずに購入しています。
駅弁ではありませんが、併売されていた伊勢名物・赤福の「白餅黒餅」、税込1,000円も購入しました。
2021年の新商品で、黒砂糖を使用した黒餡と白小豆を使用した白餡の2種が楽しめます。明治時代までは白い砂糖が高価だったことから、通常版にも黒砂糖を使用していたようですので、新製品ながらある意味では復刻盤という商品。
駅弁大会は来週22日(日)まで開催されており、開催前半と後半では出店の顔ぶれが変わりますので、何度行っても楽しめます。お近くの方は是非どうぞ。
*参考記事① 2023-01-10 ダイイチダン(第一弾)
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