2020年~2021年頃の「猫も杓子もアメリカ株」という空前のバブル状態があっという間にひと段落し、いそいそと国内高配当株投資に戻り始める個人投資家の皆様におおくりする“立ち食いそば”カテゴリー、累計158店目の紹介となります。
さて今回は赤坂見附の「そば・うどん蓼科」に行ってきました。場所は東京メトロ丸ノ内線・銀座線の赤坂見附駅徒歩1分であり、外堀通りと246青山通りの角地にあり、ジャパンエクセレント投資法人が2019年に取得した中規模ハイグレードオフィスビル「BIZCORE赤坂見附」の隣にあります。
注文したのは、天玉そば(450円/税込)です。
蕎麦麺はつなぎ多めのボソボソした感じであり、出汁も醤油基調の濃いめ関東風ということで期待を裏切らない「ザ・立ち食い蕎麦」といった仕上がりです。天ぷらは春菊天、ごぼう天、なす天等から1品選べたのですが、かき揚げ天をチョイスしました。こちらも揚げ置きで大味でしたが、いとも簡単に崩れるので、麺との絡みは良好でした。
当店は隣の「居酒屋 千成」と運営母体が同じのようで、店内で繋がっています。そのため外観よりも客席収容力が大きく、ランチのピーク時間でも普通に着席出来る点は高評価です。
他のメニューはこんな感じです。とんかつを1枚そのまま乗せた「かつそば」なるド直球メニューが気になりますが(しかも490円!)、当店はカレーに定評があるようです。蕎麦屋のカレーは出汁が効いていて独特の美味しさがありますよね。
赤坂見附にお越しの際は是非どうぞ。