ついに米国債の利回りが年内4%台半ばまで進む公算が強くなり、保有している“高配当株”がもはや高配当でもなんでもないことに気付いてしまった個人投資家の皆様におおくりする“立ち食いそば”カテゴリー、累計157店目の紹介となります。
さて今回は自由が丘の「蕎麦 いまゐ」に行ってきました。場所は東急東横線/大井町線・自由が丘駅からの直線距離は80m程ながら・・・道路が入り繰っているため、所要時間は駅の正面口からで徒歩で分程を要します。大井町線の線路沿いに近いヒロ通りのドトールコーヒーを入ったところにあります。
「蕎麦 いまゐ」を展開する日本レストランシステムは、言わずと知れた「五右衛門」や「星乃珈琲店」を展開する大手外食企業であり、15年程前にドトールコーヒーと経営統合しています。日レスはパスタのイメージが強いのですが、いつの間にかこのような立ち食い蕎麦業態を開発しており、南青山や四谷三丁目にも既存店があるようです。
今回注文したのは、三一そば(590円/税込)です。
蕎麦麺はチェーン店のそれであり、ボソボソとはしていないものの、ツルツルした喉越しの良いタイプの麺です。出汁はめずらしい甘めテイストとなっており、醤油感も薄く優しいお味に仕上がっています。付け合わせは玉子、きつね、ワカメ、ネギ、青海苔天であり、天ぷらが都度揚げ提供でサクサクだったのが良かったです。
内装はこんな感じです。黒を基調としたモダンでスタイリッシュな店内で、設えの良い1人席もあります。その辺の立ち食い蕎麦屋とは一線を画した小綺麗さのため、女性のお客さんが多かったです。“清潔感”に全振りした感じで、自由が丘には馴染む気がします。
ちなみに他のメニューはこんな感じです。意外に季節ものも充実しています。
自由が丘にお越しの際は是非どうぞ。