なちゅの外食実査2022・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)。 | なちゅの市川綜合研究所

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最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。「桐始結花」とは7月第4週頃を指します。桐の花は500円硬貨(表面)のモチーフにもなっており、4〜5月に開花期を迎え、枝先に釣鐘型の薄紫色の花を咲かせますが、その花が終わって実になる頃という意味の言葉です。

 

① ポッポ(セブン&アイ・フードシステムズ)

セブン&アイの外食事業は、かのファミレス大手・デニーズジャパンを傘下に有しており、売上高500億円に迫る業界の一大勢力です。それゆえアクティビスト格好の突っ込みどころとなっており、非本業の外食事業はいつもカーブアウトを迫られています。

 

さて、そんな中でもデニーズと比べればまだシナジーがあるかもしれないポッポ店舗を訪店してきました。ヨーカ堂の一角にあります。

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やきそば&たこ焼きプレート(税込630円)と、フライドポテトM(税込160円)です。お味の方は見た目通りですが、ポテトが値付けが安いような気がします。味も薄味で、マックよりも私好みです。

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こちらは酸辣湯麺(630円)です。醤油や味噌、塩といった定番ラーメンだけでなく、思いのほか広角の商品ラインナップ。

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ポッポは特有のB級感が堪らないので、ファンドにやいのやいの言われても是非残してほしいですね。ポッポはヨーカ堂の良心だと思いますよ、ええ。

 

 

②くら寿司(くら寿司)

昨今はその労務環境について色々と表沙汰になってしまっているくら寿司ですが、歴史的商売敵のスシローが勝手に“敵失”しまくっているおかげで、さほど目立たなくて済んでいるというラッキー具合であります。

 

今次株主優待より優待券の電子化がなされ、単元保有の場合は進呈額が倍になるいうことで・・・現金な私はそれに釣られて権利を取ってみました。DLした自社アプリにコードを読ませる方式であり、アプリには実券面の画像が出てくるなど、インターフェースもよく出来ている印象。

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そして早速店舗へ・・・手巻きかにカマ天一貫(税込250円)などをいただきました。名物でもある炙り系のメニューが殆ど220~250円に改定されていました。ひと手間余計にかかるメニューなので、この辺は仕方ないかなと。

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寿司の魚介ネタ高騰の影響も多分にあろうかと思いますが、レーンでは“デザートパレード”なるデザート連皿攻撃を仕掛けていました。寿司よりサイドメニューを売りにいくのはくら寿司の芸風なので、妙な納得感もあります。

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そんなわけで、デザートは無駄に2皿いただきました。巨峰ぶどうシャーベットが案外美味しかったです。

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③一風堂(力の源ホールディングスHD)

無料の辛もやし大好き無限おかわりマンの私は、卓上提供がなくなってしまってからというもの、すっかり足が遠のいていたのですが・・・この日は期限間近の優待券を消化するために久々に訪店。

 

「特製極からか麺(税込1,290円)」をオーダーしました。

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どれでも一品無料なので一番高いものを頼んでしまう貧乏性ですが、からか麺はたまに食べると美味しいです。辛いけど。

 

ちなみに辛もやしは、店員さんに需要口達→少量を都度貰う方式から、冷蔵ケース内のポーション化された小皿をセルフで取る形式に変更されていました。店員さんに毎回声をかけるのが恥ずかしいコミュ障&シャイボーイ(正確にはシャイおじさん)の私にとって、これは革命的改善なので、近いうちにまた行きたいと思います。

 

以上、今回は3業態を訪店しました。機会があればまた書きます。

 

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