最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。「牡丹華」とは4月第4週頃を指し、中国では百花の王とされる牡丹の花が咲き、もう確実に春が終わったということを意味します。
①博多めんたい やまや食堂(やまやコミュニケーションズ)
かねふく、ふくや、福さ屋などと並ぶ福岡の辛子明太子の有名店であるやまやが展開する外食事業です。やまやは外食店としても東京に出店しているので、それなりに高い知名度を誇ります。今回は川崎ラゾーナのフードコート店舗を訪店しました。
既にGW期間ということで、特別メニュー化していました。通常より強いプライシングとみられます。
明太子が主たる目的なので、正直なんでもよかったのですが、チキン南蛮定食(税込1,150円)を選択しました。明太子は期待どおりのお味でしたが、店員さんが具材を選びつつ丁寧にサーブしてくれた豚汁も思いのほか具沢山で美味しかったです。あとはもう少し安ければ有難いところ。
②BigBoy(ゼンショーホールディングス)
正直なところ私の中ではBigBoyもココスも一緒のカテゴリーであり、BigBoyは旧ダイエー系、ココスはUSMHの旧カスミ系という違いはあるものの、いまや両方ともゼンショー傘下のステーキ・ハンバーグレストランなので、屋号と雰囲気が違うだけで中身は一緒だと思っています。
然しながら唯一違うのが、このサラダバーの存在です。ブロンコビリーより安価でありながら、それなりのサラダバーがあるので有難いです。
当店についてもサラダバーと、カレー食べ放題で八割方満足してしまうので、メインの料理は二の次ではあるものの・・・ガーリックフェア開催中ということで大俵ハンバーグと焼き野菜(税込1,078円、別途バイキングセット代+税込500円)をオーダーしました。
ココス同様に焼き機が来るので、卓上で好みの焼き具合に調整できるのがいいですね。ファミレス然としたチェーン店としては、よく出来ていると思います。基本サラダバーで稼ぐ業態という感じですね。
③くら寿司(くら寿司)
当社については色々考えさせられる“事件”があったものの、4月末の権利前に実態調査のために訪店しました。ブラ〇ク労働説もありますが、スシロー同様にくら寿司も店舗運営については受付・案内・皿回収・会計などかなりの省力化が進んでいることも事実です。ちなみに抗菌カバー(旧称:鮮度くん)は当社が特許を保有しているため、他社は採用することができません。
注文の方は、つぶ貝刻みわさびと胡麻さば(税込125円)などをオーダーしました。都心店のため標準で1皿20円程高かったものの、満足できる内容でした。
まぐろも切り身が厚く、スシロー比では完勝です。スシローのまぐろも少し昔までは食べ応えのある看板商品だったのですが、最近は紙のように薄いものが提供されたりするので・・・もう少し頑張ってほしいですね。
くら出汁、というのも注文してみました。少し待たされますが美味しかったです。ちなみに「ビックらポン」は劇場公開に合わせてコナン商品でしたが、この日は珍しく当せんしました。ちなみに「ビックらポン」も特許を保有しています。
以上、今回は3業態を訪店しました。機会があればまた書きます。
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