最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。「雷乃発声」とは4月第1週頃を指し、二十四節気である春分の末候となり、初雷が鳴り出す頃を指す言葉のようです。
①肉汁餃子のダンダダン(NATTY SWANKYホールディングス)
3月末に期限が切れる優待券が大量にあったので、駆け込みで訪店しました。既にまんぼう措置が明けてから行ったので、(期間中も普通に深夜営業していた当店ではなく)他店に客が流れているかな・・・と思ったのですが、思ったよりお客さんが居ました。
まずは定番「肉汁焼餃子/税込506円」を発注します。お味はいつも通りの濃い目ですが、安定しています。
その他おつまみ類で柚子キャベツ、うずら味玉(各税込418円)、自家製炙りチャーシュー(税込528円)を発注しました。ダンダダンのチャーシューは私の好みなので、昼時はたまにチャーシュー弁当をテイクアウトしたりしています。
勢い余ってドクターハイボール(税込506円)なる企画モノ系の珍妙ドリンクも頼んでみました。想像通りのお味でしたが、別に無理してウイスキーの割りものにせず、ドクターペッパー単独で飲めばいいかな・・・という印象。
②魚盛(ダイナック)
磯丸水産あたりが流行りだした頃から、サントリー系のダイナックが後追いで展開し始めた“お上品な磯丸水産”こと魚盛です。客単価の伸びるオフィス街などにある業態です。店内には生け簀があったりするので、夜はアジやらカワハギやらの姿造りがいただけるようですが、今回はランチタイムの訪店でした。
海鮮ちらし土鍋ご飯(税込1,480円)をオーダーしました。
居酒屋のランチ定食で1,500円ということで結構なお値段ですが、そのぶんかに・鯛・ホタテ・いいだこなど豊富な海鮮が入った豪華な土鍋ご飯です。お茶漬け用の出汁のほかに、申出により温かい生姜かけ汁の提供もあり、最後に“味変”が出来るようになっています。
他のランチメニューはこんな感じです。安くても1,300円位はするので、ダイナック(既に上場廃止)の株主優待券があればな・・・というところですね。
③マクドナルド(日本マクドナルドホールディングス)
年初に当せんした福袋に入っていた無料引換券が6末で切れてしまうため消化のため訪店しました。株主優待券(私は非株主です)やこの手の引換券は便利なモバイルオーダーに対応していないので、並び手間が発生するのはちょっと残念なところです。
今回は、「サムライマック(本来は税込490円)ほか」を引換しました。
通常より厚みのあるビーフパティが2枚と、チェダーチーズが2枚入って、スライスオニオンも添えられています。ソースもにんにく醤油で美味しいのですが、セットにすると一食で1,100Kcal超級という点がネックです。じゃあ単品にしてポテトを頼むな・・という話なのですが、なんだか口淋しいのと、ポテトも無料引換券があったのでつい注文してしまいました。優待デブならぬ引換デブです。
以上、今回は3業態を訪店しました。機会があればまた書きます。
*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。 特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。