佐藤可士和氏のプロデュース店、APHD(3175)の「焼鳥つかだ」を訪店。 | なちゅの市川綜合研究所

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AP HOLDINGS(3175)が展開する新業態「焼鳥つかだ」を訪店しました。

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当社はいつの間にか持株会社体制に移行しており、傘下に事業会社の旧AP COMPANYや、かつてはバルニバービ傘下だったリアルテイスト(串亭)をぶら下げています。旗艦の塚田農場は数年前に地鶏の景表法問題があった経緯もあって、塚田のネームを残しつつも業態をマイナーチェンジしていっており、今回訪店した店舗はそのうちのひとつです。そして此方はかの佐藤可士和氏のプロデュース店となっています。

 

まずはビールで乾杯です。前菜のレバーパテには焼き印が入っていてお洒落です。

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ささみ磯辺焼きとふりそで、ももです。「地鶏」は国内で食用に供される鶏の1%に僅か過ぎず、当店で提供されるのは契約農家で通常の2倍以上の時間をかけて育てられた「みやざき地頭鶏」と「黒さつま鶏」であり、毎日約1000羽の中から選ばれた地鶏です(と書いてあった)。一風変わった磯辺が一番美味しかったです。

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つくねはこんな感じ。黄身も美しいですね。

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今回はコースで頼んだのですが、〆のご飯がトリュフTKGでした。系列の「十番無鴨黒」でも同じものが出てきたので、APのアッパー業態では定番の〆なのかもしれません。なお、ワイングラスの中身は日本酒(醸し九平次 純米大吟醸 山田錦)です。実は当店は焼鳥をワインで楽しむのがコンセプトなので、こういう提供スタイルになっているものとみられます。この日は日本酒の会、だったので山形正宗や七本槍 純米など色々といただきました。

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この「焼鳥つかだ」はまだ中目黒と渋谷の2店舗しかありませんが、ジャパニーズ・モダンをイメージしたお洒落でスタイリッシュな店内でゆっくりと焼鳥が楽しめます。ただし想定客単価は約4,500円とのことですので、優待券を握りしめた上で是非どうぞ。

 

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