調整色の強い相場で、12月初旬に決意の損出しクロスを入れたにも拘わらず、早くも二度目の損出しクロスが必要になりそうな個人投資家の皆様におおくりする“立ち食いそば”カテゴリー、累計142目の紹介となります。
さて今回はJR・東京メトロ各線東京駅、徒歩2分の「天外天」に行ってきました。場所はJRの八重洲地下中央口を出て右折し、そのまま地下商店街を進むと程なくして現れるラーメン街区「東京ラーメンストリート」内にあります。なお、立ち食いそば店ではなくラーメン店のご紹介となります。
今回は天外天ラーメン、味玉付き(950円+110円/税込)をオーダーしました。
九州らしいとんこつラーメンですが、スープが見た目的にすっきりしているようでいて深みがあり、ガーリックパウダーが強い個性を与えています。チャーシューは脂身多めでとろける食感、麺は典型的なとんこつ向けの細麺です。中毒性がありそうな唯一無二のとんこつラーメンで噂に違わぬ美味しさですが、いかんせん食後のニンニクの匂いが気になるので、ランチにはちと厳しいかな・・・という感想です。
卓上には「御飯の友」というふりかけが置かれています。何でもふりかけの元祖らしく、熊本県ではメジャーな商品のようです。見た目通りのおかか系の味ですが、個性の強いラーメン本体とは異なり、奇をてらわぬ素朴な味わいにホッとします。
他のメニューはこんな感じです。特製天外天ラーメンが気になったのですが、どうやら遅い時間だとトッピングの具材不足で売り切れとなってしまうようです。
気になる待ち時間はディナータイムで15分程でしたが、誘導線をみる限りでは最大30分程度並ぶことがある様子ですので、余裕をもってお越しいただくとよろしいかと思います。なお、来年2月24日までの期間限定店舗ですので、営業期間は残り2ヶ月程となりますのでご留意ください。
八重洲にお越しの際はぜひどうぞ。