移住するなら山と海が決め手(今日のひとこと)。 | なちゅの市川綜合研究所

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皆様は新型肺炎禍の在宅勤務の増加で地方移住とか考えたことがありますでしょうか?私は会社に出勤することが多く、移住する予定も特にありませんが、いつも色々と妄想しています。

 

電車をホームで待っている時とかに、「会社と逆方面の電車に乗ったらどんだけ楽しいことが待ってるんだろうな・・・」と日々考えてしまいます。小田急線沿線のサラリーマンは行き先が箱根湯本行きの電車とか、ロマンスカーとか楽しそうな観光客を朝の通勤時に日々見せつけられて、自分の気持ちとどう折り合いをつけているのかいつも不思議でなりません。

 

閑話休題。私は移住するなら山と海が両方楽しめるコートダジュールのようなところが理想だと思っています。本当は神戸が一番だと思っているのですが、生まれも育ちも関東の当方にとっては親類縁者の関係もあり、ハードルが高いです。

そこで代替案として挙がるのは、熱海ないし小田原辺りかなと思います。だいぶ手前の鎌倉・江ノ島が意識の高いビジネスパーソンに人気‪(鎌倉駅は日経新聞の売上が日本一の売店があった?)‬であり、最近では葉山辺りが人気のようですが、その辺のブランドエリアは不動産も物価も安くないので、さらに下っていくような形となります。例えば熱海は行政の多大な努力もあって再活性の兆しがありますし、小田原は熱海より相対的に近いです。また、どちらも流動性のある東海道新幹線を使えば、秒で東京・品川までアクセス出来るほか、小田原ならロマンスカーで新宿にも行けるので文句無しです。

あとは代替策としては、河口湖・山中湖でしょうか。海ではなく湖ですが、こちらでいうところの山は日本一の富士山ですので上乗せ評価が可能です。静かな山中湖も捨てがたいですが、富士急行線の始発駅の存在やひととおり商業集積していることを鑑みると、やや河口湖優勢かなと思います。ただこちらは新幹線が無く、大月まで出ないとあずさにすら乗れないのが弱点ですが、中央高速を使えば1.5h程で都心に出られるのでまぁ及第点かなと思います。

 

こんな風に色々考えても、沖縄県や北海道ではなく、所詮は首都圏近隣の静岡県や山梨県止まりなのが私のかわいいところなのですが(笑)、やはり都会のビル群の雰囲気を感じないところで過ごすことには漠然とした憧れがあります。今のところ妄想が先行するだけですが、一度きりの人生ですから元気なうちに色々な場所で暮らしをしてみたいものですね(おわり)。

 

 

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