【忍野】かけそば800円の強気値付けも妥当の実力、「池本茶屋」を訪店。 | なちゅの市川綜合研究所

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昨年まではイケイケだった新興市場がやられ気味なので、目先を変えて日本郵船や商船三井のような高配当株へとシフトしたその瞬間捕まってしまうという“海難事故”に遭ってしまった、個人投資家の皆様にお贈りする“立ち食いそば”カテゴリー累計137店目の紹介となります。

 

さて今回は富士急行線富士山駅から4.3㎞、富士急ハイランドから車で18分程の「池本茶屋」を訪店しました。場所は忍野八海の中で最も湧水量が多く、最も美しいとされる「湧池」の隣という好立地にあり、人通りも大変多い賑やかな通り沿いにあるので、直感的にたどり着けるお店です。

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今回は山菜そば(1,000円/税込)をオーダーしました。

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なめこやわらび等のいわゆる山菜類にくわえ、ごぼう天、しめじ天、山芋短冊が添えられた見た目にもゴージャスな一品です。横の製麺所で打っている自家製の蕎麦麺は富士山の湧水を利用した二八蕎麦で、喉越しが良いのが特徴です。やや蕎麦の香りが弱いような感じもしましたが、観光地ど真ん中の蕎麦屋とは思えないほど高品位です。実はかけそばを選んでも800円という強気の観光地値付けですが、このクオリティなら納得の一杯と言えます。

 

ちなみに連れはつけとろろそば(900円/税込)をオーダーしていました。前出の山菜そばまでいかなくても、このとろろと薬味の山葵、ネギくらいあれば、この蕎麦のポテンシャルを生かすには十分かもしれませんね。

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目の前の池(個人所有・・・というかこの店の所有?)から取り立てとされる魚の塩焼きも取り扱っていたので、ついでにいただくことにします。日によるようですが、虹鱒、岩魚、山女がいただけるようです。折角なので山女も1匹いただいてきました。

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他のメニューについては以下のとおりとなります(金額は税込)。シンプルなメニューが多いですが、蕎麦の品質が高いのでもり・かけでも満足出来ると思います。なお、うどんについても、食感硬めのご当地の「吉田うどん」のようなものを提供しているようです。

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忍野にお越しの際には是非どうぞ。

 

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